15/06/03 12:17:27.37 *.net
9日(火)に行われる日本ハム対巨人戦(札幌ドーム)を地上波中継するテレビ朝日の関係者が落胆しているという。
ある放送局関係者がこう明かす。
「巨人の菅野対日本ハムの大谷。球界を代表するエース対決なら、平日のゴールデンタイムでも他局と戦えるかもしれないという算段があった。
菅野はカードの頭となる火曜の登板が続いていたから、当たるだろうと」
しかし、そんな淡い期待は裏切られた。その菅野智之(25)が首痛のため、5月31日に登録を抹消された。
斎藤投手コーチは「10日間の予定ではいる」と軽症を強調しているが、再登録は10日以降。9日の地上波の日には間に合わないのだ。
だったらせめて、開幕7連勝中の160キロ右腕・大谷翔平(20)だけでも見たいところ。
しかし、こちらも先月30日の中日戦に先発。次回は5日からの阪神との甲子園3連戦での登板が予定されている。
ローテーションが合わず、巨人戦では投げないというわけだ。
■テレ朝も原監督もガッカリ
「デーゲームが多い週末の中継はともかく、平日のナイターは午後7時からのゴールデンタイム枠。
巨人戦も1ケタ視聴率が当たり前の時代となった今では、この時間帯に地上波で放送すること自体が珍しい。
それでもやるなら、少しでも知名度のある投手に先発してもらって“惨敗”を免れたいのがテレビ局の本音。
栗山監督はマスコミ生活が長く、テレ朝の野球解説者もやっていた。テレビの全国中継の日を気にかけながら、
大谷の登板日を考慮してもおかしくはない。
実際、前回登板の中日戦はフジテレビの地上波中継があった。
テレ朝関係者からすれば、『そりゃないよ』と言いたくもなるでしょう」(前出の放送局関係者)
DeNAの中畑監督は「大谷とは当たりたくない」と正直だが、
「正々堂々」が口癖の原監督は逆に対戦を楽しみにしていたという。巨人のチーム関係者が言う。
「大谷とは昨季1試合対戦して七回途中1失点、防御率1.42と抑えられた。
そもそも原監督が昨オフ導入した『体感160キロ』の超高速マシン打撃練習は、大谷らの剛速球を意識したもの。
全国中継の日に人気者を打って勝つ。原監督はやってきたことが間違いではなかったと証明したかったんですよ」
融通の利かない栗山ローテに、みんなガッカリだ。
6月3日(水)9時26分配信
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