15/05/29 13:30:40.60 *.net
ソフトバンクに惨敗の中日。先発の八木が２回途中、６失点と試合を壊し、打線は元竜戦士の中田に完投勝利を許した。
谷繁元信監督兼捕手（４４）は「（八木は）自分の持ち味を出しながら打ち取ることが、前回（３回５失点でＫＯされた４月２４日のＤｅＮＡ戦）と変わらず、できていない。
打つ方は（１点を追う）初回（の攻撃で）何とか同点というところで１点が取れず、うまく流れが来なかった」と厳しい表情だ。
この日は今季唯一「２７日」でのホームゲーム。そこで指揮官の背番号２７にちなんで「谷繁監督デー」と銘打ち、その経歴などがデザインされた応援ボードが来場者に配布された。
このボードには谷繁監督のユニホームシャツなどのサイン入りグッズやナゴヤドームのペアチケットが当たる抽選もついていたが、集客アップを狙った球団のもくろみは完全に外れ、観衆２万４８０６人とスタンドには空席が目立った。
そんな中での大敗。しかも、主役の谷繁監督が試合に出なかったことから、球団関係者は「せっかくの監督デーだったのに…。
スタメンとは言わないまでも、今日はあれだけ大差がついたわけだし、どこかで代打とか途中出場でもいいから試合に出てファンに顔を見せてあげればよかったのに…」と大ぼやきだ。
もっとも、現場首脳陣の一人は「今日は谷繁監督デー？ そんなのをやってることさえ知らなかった。球団はもっと大々的にＰＲしたりしないとファンは来ないよ」と冷ややか。
谷繁監督は「背番号２７にちなんで２７日にお客さんに入ってもらったんですけどね。試合に出なかったのは作戦面？ はい。また次頑張ります」と話したが、試合結果も含め、何かしらちぐはぐな一日になった。
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