【野球】「プロ野球なのに…」全員無給、アルバイトは当たり前 独立リーグ〝残酷物語〟at MNEWSPLUS
【野球】「プロ野球なのに…」全員無給、アルバイトは当たり前 独立リーグ〝残酷物語〟 - 暇つぶし2ch1:ふんわり ★@\(^o^)/
15/05/29 12:48:54.39 0.net
近年、日本の野球界で存在感を増してきているのがプロ野球独立リーグだ。
日本のプロ野球(NPB)に選手を送り出す一方、NPBや米国メジャーリーグ・ベースボール(MLB)で活躍した選手も所属し、
プレーするケースも増えてきた。一方で近畿地方の「ベースボール・ファースト・リーグ」(BFL)のように、選手が無給で
「アルバイト地獄」というシビアな環境で野球を続けているリーグもある。同じプロ野球でも、NPBやMLBで輝きを放つ
スター選手らとの待遇の差は著しい。「夢」を追いかける選手に立ちはだかる厳しい現実。リーグの運営環境も大きなスポンサー不在、
観客数〝低空飛行〟が続く。選手が自らの力だけを信じて「いつかは自分も…」と目標を胸に秘めて野球を続けていくことは、
決して簡単なことではない。
以下抜粋
世間の認知度も徐々に上がってきている独立リーグだが、選手の待遇面は気になるところだ。
 昨年立ち上がったBFLに新規参入した兵庫・姫路の球団「姫路GoToWORLD(ゴー・トゥー・ワールド)」。
選手兼任コーチの三輪匡平(きょうへい)氏(25)は、関西初のプロ独立リーグ「関西独立リーグ」が発足した21年から昨年まで、
神戸市や三田市のチームでプレー。今季からは選手兼任コーチとして姫路GoToWORLDに加入し、選手を指導している。
7年にわたって独立リーグにかかわっている古参の立場から球団運営について意見を述べ、スーツ姿で新たなスポンサー獲得を
目指して地元の企業回りなどの活動も行う。
 三輪氏が独立リーグでプレーを始めて以来、選手生活の環境はめまぐるしく変わった。
 関西独立リーグの1年目は、年俸は全選手一律で180万円。2~10月までの9カ月間、月20万円ずつ支払われた。
だが2年目はリーグの経営悪化で22年3月から全選手月8万円(プラス出来高払い)に大幅減額。さらに同年6月からは無給となった。
選手が観光バスの清掃
 突然の措置に戸惑い、野球をやめて会社員として営業などの仕事に就く選手も大勢いた中、三輪氏は現役を続行した。
 関西独立リーグは25年に運営が立ち行かなくなり活動停止し、昨年新たにBFLが発足。選手は全員無給のままで、
多くの選手は生活していくためにアルバイトをしながら野球を続けている。
 姫路GoToWORLDでは、多くの選手が練習後に観光バスの清掃の仕事にあたるなどして生活の糧としている。
 NPBに選手としての入団する道はあきらめたという三輪氏は「高校卒業後に独立リーグに行ったことに後悔はしていないし、
貴重な経験ができたと思っている。今後も、野球が大好きで無給でもプロ野球(NPB)への夢を追い続ける若い選手を支えていきたい」
と話す。
独立リーグ同士の格差も
 全国の独立リーグでプレーする選手の報酬や待遇面はさまざま。独立リーグ同士の格差もはっきりと現れている。
 BFLでは選手が無給でプレーしている一方、BCリーグと四国アイランドリーグplusでは、選手は4月から9月まで、
球団の評価に応じて月10万~40万円を受け取っている。
 22年にスタートした日本女子プロ野球リーグでは、年俸200万円を保証しており、トップクラスの小西美加選手らは
タイトル料を含め700万円を手にした年もある。選手は寮で生活し、男子のリーグに比べ安定しているともいえる。
とはいえ、野球だけに専念できるわけではない。以前は引退後のセカンドキャリアを考慮し、選手に柔道整復師などの資格を
取得する専門学校への通学が義務づけられた。現在は選手がリーグの運営会社の社員として営業や事務の業務にもあたっている。
URLリンク(www.sankei.com)


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