【サッカー】このままでは、Jリーグのラフプレーはなくならない “被害者”大久保の岩下擁護は的外れ 危険行為助長の恐れもat MNEWSPLUS
【サッカー】このままでは、Jリーグのラフプレーはなくならない “被害者”大久保の岩下擁護は的外れ 危険行為助長の恐れも - 暇つぶし2ch1:Pumas ★@\(^o^)/
15/05/28 08:00:04.71 *.net
日本プロサッカーリーグ1部(J1)・川崎フロンターレの大久保嘉人選手の発言に、多くの賛同が集まっている。
それは、5月16日に行われたガンバ大阪戦でのコメントだ。この試合で、
ガンバの岩下敬輔選手は、ラグビーまがいのタックルで大久保のドリブルを阻止し、ファウルの判定を受けた。
岩下は、この前の試合でも、サンフレッチェ広島F.Cの清水航平選手に対し、審判団に見えない位置で肘打ちを食らわせ、
後日、Jリーグ規律委員会での事情聴取を経て厳重注意を受けている。2試合連続でレッドカードに値するプレーを見せたことで、岩下には多くの批判が集まっている。
しかし大久保は、スポーツ総合サイト「スポーツナビ」の5月20日付記事『「岩下は悪くない」と語る大久保の願い 
切望するJリーグと審判部の適切な対応』の中で、以下のように語っている。
要約すると、「岩下は、チームのためにレッドカードを覚悟でファウルをした。だから、審判団はイエローカードではなく、レッドカードを出すべきだった。
さらにいえば、岩下は広島戦の行為で出場停止になるべきだった。出場停止になっていれば、今回の自分へのファウルはなかったわけで、
ここまで批判されることもなかった。だから、悪いのはJリーグと審判団である」という内容だ。
この大久保の発言に、多くのファンが賛同しているようだが、悪いのは本当にJリーグと審判団だったのだろうか?
サッカーのルールに詳しい識者は、「現在のサッカーのルールにおいて、あの大久保へのファウルでレッドカードが出ることはありえません」と語る。
大久保は、当時の状況を「人数は(川崎側)2対(ガンバ側)1だった」と説明するが、カバーのためにガンバの選手がもう1人走ってきていたのは、素人目にもわかる。
ゴールまでの距離もあり、レッドカードの基準である「得点機会の阻止」にも当てはまらない。
また、ホールディングという種類の反則のため、行為自体がレッドカードになることも少ない。
前出の識者は、「選手も記者も、ルールをわかっていないのではないでしょうか」と疑問を呈する。
実際、開幕前に行われるルールテストでは、ほとんどの選手が70点前後だという。
ファン目線で見れば、大久保の発言はもっともに思える。しかし、ルールをベースに論じると、見えるものはまったく違ってくる。

今回のケースを例えるなら、一回目の犯罪が起きた時に、警察が加害者を捕まえることができず、すぐに次の被害者が生まれてしまった。
これに対し、二回目の被害者側が「犯人は悪くない。生活のためにやった。悪いのは、捕まえられなかった警察だ」と訴えるようなものではないだろうか。
前出の識者は、「今回の問題は二つあります。まずは、広島戦後に岩下を出場停止にできなかった、Jリーグ規律委員会の問題です。
試合後の選手の処罰は、審判団ではなく、同委員会の仕事です。もうひとつが、そもそも岩下のラフプレーが多すぎるということです。
これを、現場の審判団の対応に問題をすり替えてしまうと、審判団の目を盗んだラフプレーはなくなりません」と、現状を嘆いている。
大久保と岩下の間には、面識がある。だからこそ、大久保は岩下を守ったのかもしれないが、それでは何も変わらない。
思い出されるのは4月、サガン鳥栖のキム・ミンヒョクのラフプレーが大バッシングを受けたことだ。「日刊サイゾー」の4月7日付記事『“顔面踏みつけ”だけじゃない!
闘莉王、森勇介……「Jリーグ史上最悪のラフプレー」報道のなぜ』で、「過去のラフプレーに対する報道と比べると、キムだけが過剰に批判されているようにも思う。
チームの大きさや国籍、人気にかかわらず、ラフプレーを根絶するための報道が徹底されるのか」と記したが、
今回の件を見れば、Jリーグもメディアもまったく進歩していないことが一目瞭然だ。
こういう風潮がある限り、今後もJリーグではラフプレーが繰り返されるだろう。
Business Journal 5月28日(木)6時2分配信
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)


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