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「最近じゃ、若いやつはみんなサッカーですよ、サッカー。プロ野球は人気ないですからねえ」
と、その通信社の部長は嘆いた。
なるほど、プロ野球担当はハードだ。チームの練習につきあって、試合が始まる4時間も5時間も前から球場に入り、練習を見た後、軽く取材。さらに試合を見て、ゲーム後、取材し記事執筆。ナイターが終わると午後11時ごろになる。
そんな毎日をくりかえしながら、チームの状態が悪くなったり、ストーブリーグにはいると「監督のクビは大丈夫か…」と球団幹部宅への夜回りをせねばならなくなる。
人気球団の監督人事は、スポーツ紙にかぎらず一般紙の場合でも、人によっては1面級のニュースになったりするからだ。
人気球団の監督人事を抜かれないように神経を張り詰めながら通常の仕事もこなすストレス…。これは厳しい。
対して、サッカー記者の場合、ここまでべったり球団につくことは、担当チームが優勝争いしているなどのことがないかぎり、まずない。
さらに、競技の性格上、試合時間が決まっているため、記者にとっては試合後のプライベートタイムの確保も容易で予定をつけやすい。球団の広報もしっかりしており、練習時間や発表事項などもきちんと連絡してくれる。
おまけに、サッカー担当だと、国内完結のプロ野球担当と違い、ワールドカップなどの国際大会の取材で海外に行けるチャンスも増える。
いいことずくめだ。
だが、プロ野球派が減り、サッカー派が増えるのはそれだけではないように思える。取材対象、つまり選手に問題はないか…。
URLリンク(www.sankei.com)
2015/05/26(火) 17:50:45.68
【野球】通信社の部長「最近じゃ、若いやつはみんなサッカーですよ、サッカー。プロ野球は人気ないですからねえ」(c)2ch.net
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