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東大94連敗でストップ！10回６－４で法大下す
＜東京６大学野球：東大－法大＞◇第７週第１日◇２３日◇神宮
９４連敗中の東大が、４－４の延長１０回１死二、三塁から、４番楠田創外野手（２年＝桐朋）の二塁ゴロが本塁への野選を誘って１点を勝ち越した。さらに１点を追加して２点をリードして１０回裏に入った。
その裏、東大は法大の攻撃を無失点にしのぎ勝利を収めた。
中盤、終盤と粘りを見せた。１点リードの７回に３失点して、逆転を許したが、２点を追う８回に、４番楠田の犠飛と、５番山田大成内野手（２年＝桐朋）の適時三塁打で、同点に追い付いていた。
東大の勝利は、１０年秋の１０月２日、早大１回戦で４－２で勝利して以来遠ざかっている。
日刊スポーツ 2015年5月23日17時10分
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