15/05/19 13:06:33.81 *.net
女優で歌手の柴咲コウに、歌いに来てほしいという場所を募集し、全国各地でミニライブを行う企画
「どこいこう? ここいこう」が15日に発表され、同日から募集が開始された。
同企画は、柴咲が「あなたのところに“うた”を届けに行きます」というコンセプトで、
6月17日に発売される柴咲のカバーアルバム『こううたう』のリリースに合わせて実施されるものだが、
マスコミ業界で「人気女優となった柴咲に、いまさらなぜ事務所はここまでさせるのか」という疑問の声が相次いでいるという。
柴咲は2002年にシングル「Trust my feelings」でデビュー。
歌手として名を知らしめることになったのは、03年に「RUI」の名義でリリースした映画『黄泉がえり』の主題歌「月のしずく」が100万枚を超えたことがきっかけで、
04年放送のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)の主題歌「かたち あるもの」も売り上げ60万枚を記録するなど好調ぶりが続いた。
「作品のほとんどは柴咲自身が作詞するなど、本人も歌手活動には前向きなようで、
その後も『Sweet Mom』(オリコン最高週間3位)『影』(オリコン最高週間2位)『invitation』(オリコン最高週間9位)といったヒット曲を世に送り出しましたが、
11年に音楽プロデューサー・DECO*27とTeddyLoidと共に組んだ音楽ユニット・galaxias!として同名のアルバムを発売した頃から
人気が低迷してしまったように感じます」(芸能ライター)
『galaxias!』は、オリコン最高位が31位と低迷。「同年に発売された柴咲名義のアルバム『CIRCLE CYCLE』は、
最高3位を記録しているだけに、galaxias!がファンに響かなかったということでしょう」(同)という。
「もともと柴咲はロック・トランス系やテクノが好きだと公言しているので、galaxias!は彼女がやりたかった音楽にかなり近いものだったと思います。
しかし柴咲の曲で売れるのは決まってバラードなので、本人も売り上げには歯がゆい気持ちだったと思います。
今回の『どこいこう? ここいこう』企画については、所属事務所・スターダストの思惑を感じますね。
同社のアーティスト部門で売れた女性のソロボーカリストは、柴咲とYUIくらいしかいないので、
YUIが妊娠した今、柴咲をアーティストとして再びゴリ押ししようとしているのかもしれません。
ただ今回のニューアルバムは、それなりに売り上げを見込めるカバーアルバムということで、
今後も柴咲にgalaxias!のときのような冒険はさせないようですね」(芸能プロ関係者)
昨年ビクターへの移籍第1弾シングルとして発売した「蒼い星」は最高順位36位と散々なスタートとなってしまった柴咲。
果たして『こううたう』の売り上げはいかに?
※画像は『こううたう』/ビクターエンタテインメント
URLリンク(news.livedoor.com)
2015年5月19日 12時45分