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ジャッキー・チェン(61)が薬物犯罪者への死刑執行を支援している。
自宅からマリファナが発見されたことで中国の刑務所で6か月の服役刑に科されていた息子ジェイシー(32)を
持つジャッキーだが、薬物によって「大勢の子どもたちが犠牲になっている」として一部の犯罪で死刑を科すことを
支援しているという。
シンガポール初の有名人の対薬物親善大使となったジャッキーは「一部の問題については、僕は死刑を支援します」
「大勢の子どもたちを犠牲にしているのなら、こういった犯罪者たちは不要な人間です」「相当の刑罰を受けるべき
なのです」と語った。
ジェイシーは薬物を使用する場所を他人に提供していたことで服役させられていたが、ジャッキーは自身の家族に
おいて薬物使用は許されないと続けている。「若い人たちは『大丈夫だよ、タバコみたいなもんだ』なんて言うもの
だけど、僕は『うちの家族内ではダメだ』と言うね」
ジャッキーは息子が投獄されたことを「恥ずかし思う」と同時に「ショックを受けている」と明かしてもいる。
「いまは息子に集中しているところだよ。前はただ『お前も大人だから』と言っていただけだったけど、まだ子ども
だったということがいまは分かったからね」
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