15/05/10 07:40:21.47 *.net
「体重120キロあるんでしょ? 見たかったなあ……。試合に出てくれればアンパイだったのに……」
8日の巨人との試合前、DeNA関係者がこう残念がっていた。
打撃不振とマズ過ぎる守備で、たった5試合で二軍落ちした巨人の新外国人ホアン・フランシスコ(27)のことである。
が、“心配”は無用。すぐに一軍に戻ってくる可能性があると、さる球界関係者がこう言うのだ。
「シーズン途中加入で超破格の年俸1億4300万円。原監督は早めに二軍に落としたけど、
守備のサインプレーなど、準備ができ次第、すぐにでも再昇格させたい意向がある。
中軸の阿部、坂本が故障離脱中で得点力不足、特に長打力不足は深刻で、
フランシスコはフリー打撃で東京ドームの天井にブチ当てるほどのパワーの持ち主ですからね。
18打席11三振だろうが、日本の野球に慣れさえすれば……と考えているんです。
なにせ、映像を見て最終的に獲得にGOサインを出したのは原監督。このまま二軍に置いていては自身の見る目を疑われますから」
上向かないチーム事情が、それに拍車をかける。
この日の試合は首位DeNAに4点差をひっくり返される赤っ恥の逆転負け。亀井が一軍に復帰したものの、
入れ替わるように今度は長野の二軍落ちが濃厚になった。
オフに手術した右ヒザの状態が芳しくないうえ、体調不良もあって試合前の練習もほとんどできないほど。
4連敗となった試合後の原監督は顔を紅潮させ、「長野? 普通じゃないということ。
取材して。あるいは球団が発表するかもしれないけど」と言い捨てた。
こうなると、なおさら助っ人のパワーが恋しくなるというわけなのだが、本人は暴発寸前だという。
「たった5試合で二軍行きを命じられ、メジャー48発のプライドはズタズタ。
もともとマスコミ嫌いだったのに、よりによって報道陣が一番多い巨人に入ってしまった。
周囲に人が群がってくる環境にも苛立っていて、マスコミと質疑応答しなくて済むように、スペイン語の通訳と離れて行動するようになっている。
ベスト体重より10キロ以上もオーバーして来日したことで岡崎二軍監督から減量指令が出たことにも戸惑っている。
性格的に誰とも仲良くする気はないみたいでどんどん孤立。
スペイン語で何やら叫んだり、つぶやいたりして、異国の地でストレスをためているのは間違いない」(二軍関係者)
フランシスコは米国に夫人と3人の子供を残して来日しているという。
球団関係者には「落ち着いたら日本に呼びたい」と漏らしているそうだが、落ち着かなければ「プイと帰ってしまうのではないか」と球団関係者はヒヤヒヤしている。
指揮官の思惑通り、助っ人が急ピッチで調整してくれるかは未知数である。
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2015年5月10日
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原監督は使う気満々だが…