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モデルで歌手の西内まりや（２１）が９日、ヤフオクドームで行われたプロ野球「ソフトバンク－楽天戦」で始球式を務めた。
カーブを投げたいような仕草で、捕手のサインに笑顔で首を振り、大きく振りかぶって投球。惜しくもノーバンとはならず、外角低めへのワンバウンド投球となった。
「ついちゃってる～」と、土がついたボールをぬぐいながら悔しそうな様子を見せたが、
「めちゃくちゃ気持ちよかったです！ 届かなかったんですけど、あの空気を味わえたのは一生の思い出です！」と笑顔で振り返った。
「タカガールデー」として行われた一戦とあって、来場者の女性に配られたピンク色のタカガールユニホームを身にまとった。
下は白のガウチョパンツだったが「靴もピンク、リップもピンクなんです」と、愛らしくオシャレポイントも紹介した。
地元福岡出身で「ここから５分くらいのところに住んでいたので、ダイエーホークスの時代からここへ来て応援していました！」と明かす。
「工藤監督の息子さんの亜須加さんと共演していて、現場で（投球）フォームを教えてもらいました。『フォームはキレイに！』と思ってそこは練習しました」と話した通り、見事なフォームで選手やファンの目を奪った。
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