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テレビ業界において視聴率は番組制作者の行く末までを決めてしまう存在である。そのため、日々テレビマンはその数字に怯えている。
同時に"数字が取れるヒト"を見つけ出すために必死になっているが、芸能人ではなく"文化人"という存在の中にも数字を持っている人がいると聞きつけた。
それは一体誰なのか?
「今、一番数字を持っているのはフィギュアスケートの羽生結弦さんです」(在京キー局番組プロデューサー)
羽生結弦と言えば2014年のソチ五輪では金メダルを獲得し、今最も注目を浴びる男子フィギュアスケート選手だ。具体的にはどの程度の数字を持っているのか。
「羽生選手が出る大会の中継は、軒並み高視聴率をマークしています。しかし、そのスゴさが際立ったのが3月27日です」(同)
3月27日に何があったのかと言えば、この日は日本テレビ系で巨人対DeNAの開幕戦が中継され、
TBS系ではサッカー日本代表戦が、フジテレビ系では世界フィギュアの男子ショートプログラムが中継されていた。
「今現在、人気のあるスポーツのベストスリーである野球、サッカー、フィギュアがこぞって同じ日の同じ時間帯に中継されるという事態に、
テレビ業界ではどのスポーツが最も数字を取るのかと注目されていました。
そして、蓋を開けてみたらフィギュアの勝利だったのです」(同)
この日の視聴率を見てみるとフィギュアが15.7%、サッカーが13.6%、野球が10.7%(全て関東地区。ビデオリサーチ調べ)だった。
「サッカーは若い男女、野球は中高年男性、フィギュアは女性と視聴�