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■サンガツ
「サンガツ」とは「サンキューガッツ」の略で、ありがとうを意味するスラングである。
サンキューガッツは巨人の小笠原道大選手への感謝を述べる言葉であり、これが小笠原選手だけでなく
他のユーザーに対しての感謝の言葉としても用いられる様になった。そしてサンキューガッツと書き込むのが
長いと感じたユーザーが略したものがサンガツである。何か欲しい画像などをアップしてくれたユーザーに対して
「サンガツ」と書き込む。おもになんJ板において用いられている。
■サンキューカッス
なんJにおいて、カッスこと巨人小笠原に対するあいさつのひとつ。
2009年5月12日(なんJが野球ch住民に侵略される前日)、コテハン「三下沢おゲス晴」が野球ch規制強化の
混乱の中で発した名言。以後カッスレにおけるカッスの行動に対する評価の一つとして使われている。
また、派生形として「サンキュー○○」や「ファッキュー○○」、「グッバイ○○」などがあり、
カッスレだけでなくなんJの用語として定着している。
■サンイチ
「サンイチ」とはサンキューイッチの略であり、イチロー選手、もしくは掲示板における1番目の書き込みをした
ユーザーに対する感謝の言葉である。元々はサンキューカッスという巨人の小笠原道大選手への感謝の言葉で
あったが、これが改変されてイチロー選手への感謝の言葉となった。例えばイチロー選手が川崎宗則に対して
優しい言葉をかけた時などに書き込まれる。また最近では更に1番目の書き込みをしたユーザーをイッチと呼び、
スレッドをたてたことに対して感謝の意味としてサンキューイッチと書き込む様にもなっている。サンイチはその
サンキューイッチを略したもので。略している意味としては恐らく早く書き込めることであると考えられ、
更に略し「31」と書き込むユーザーもいる。
■なおマ (なお○○)
「なおマリナーズは試合に敗れた」の略。イチロー関連のスレに登場する。MLBの日本人選手の活躍は毎日の
ように記事になるがシアトル・マリナーズは弱小のため、イチローが打っても試合には負ける事が多く、
イチローが活躍した記事の最後にこの一文が書かれるのが最早お約束となっていた。2012年にはイチローが
トレードでニューヨーク・ヤンキースに移籍したため、「なおヤンキースは試合に敗れた」の短縮形「なおヤ」
が主流になり、「なおマ」の用語自体の露出頻度が極端に減少したが、マリナーズに所属する岩隈久志が
試合出場した際は使われることがある。同様にミルウォーキー・ブルワーズを指して『なおブ』、横浜DeNA
ベイスターズを指して『なおベ』というように、「なお○○」が定型文として使われることがあるほか、
希望にあふれたレスの最後に「なお」のみを付け加えることで悲惨さを強調する表現も定着している。
■なお、明日の試合には間に合う模様。
「なお、明日の試合には間に合う模様。」とは何だかんだがありながらも明日の試合には間に合う模様である
ことを伝える締めの言葉である。元ネタは2chにおける通称カッスレにおける締めの言葉。小笠原選手とは別人と
されるカッスがなんやかんやがありつつも明日の試合には間に合う模様であることを伝えるときに用いられる。
元々は小笠原選手が試合中にアクシデントなどで途中交代をするも翌日の試合には何事もなかったかのように
登場する状況を参考にしていると考えられる。
■逝きましたー
「逝きましたー」とは何かが逝ってしまった時に発する言葉である。元ネタは2008年8月19日における
星野仙一の言葉。阪神対巨人戦におけるテレビ中継の解説で述べたセリフで、阪神タイガースの高橋光信が
打った打球をホームランと考えた星野仙一が「ほれ、いきましたー」と言った。実際にはただの外野フライに
終わってしまったことからこれを見ていて視聴者の間で話題となった。このことから、何かが逝った時などに
「逝きましたー」と書き込まれるようになった。主になんJにおいて用いられている。