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2015年5月1日 11時53分 トピックニュース
1日放送の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」（ニッポン放送）で、ナインティナインの岡村隆史が、プロレスにまつわるトラウマを明かした。
4月26日に行われた「ニコニコ超会議2015」の「超プロレスリング」に、岡村は「めちゃ×2イケてるッ！」（フジテレビ系）のレギュラーメンバーらと乱入するパフォーマンスを行った。
番組では岡村が、あるトラウマから、「ニコニコ超会議」での乱入は乗り気ではなかったことを告白した。
岡村は以前、自身が主演を務めた映画「無問題」の番宣で、全日本プロレスの解説席にゲスト出演したことがあるとか。
しかし、岡村はプロレスの知識がないため、解説では「無問題」を連呼するしかできなかったという。こうした岡村の解説に会場は少しずつ不穏な空気になってきたのだそう。
そんななか、永源遙選手がリングから観客席へツバを吐くパフォーマンスを行った際、岡村が「無問題」のチラシで防ぐと、会場から大ブーイングが起きたのだとか。
岡村は「おもくそアウェイ感」だったと当時を振り返り、「プロレスって神聖なるもの」と認識したのだという。
このトラウマがあり、岡村は「ほんまのプロレスの好きな人が集まって」「知らん人たちがいろいろしたらあかん」とプロレス乱入に難色を示したのだった。
めったに企画を断らないという岡村が、スタッフの「プロレス乱入」企画の提案に「ダメダメダメ」「絶対あかんて」と必死に抵抗。
「低姿勢な感じでいくんやったらまだいけるけど…」と妥協案を出したところ、ゲストのボブ・サップとマイクパフォーマンスを見せることに落ち着いたそうだ。
しかし、スタッフがボブ・サップ側ときちんと意思疎通できていなかったのか、当日になって揉め事が起きてしまい、急きょ内容を変更するなど、イベントはグダグダな展開に。
居ても立ってもいられなくなった岡村は逃げ帰るように控室に戻ったそう。
岡村は「当分プロレスは出られへんわ…」とつぶやき、この話題を締めくくっている。
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