15/04/22 16:56:24.77 0.net
Jリーグの盟主が赤っ恥の終戦だ。
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第5節は21日、各地で行われ、J1浦和はホームで水原(韓国)に1―2と逆転負けを喫し、未勝利で敗退が決まった。
あまりの体たらくにサッカー界からは厳しい声が相次いだ。
Jリーグでは首位を快走しながら、アジアの舞台でなすすべもなく敗れ去った。
後半24分に先制しながらも、そこから立て続けに失点するお決まりのパターンで逆転負け。しかもグループ最下位という屈辱的な敗退だった。
その情けない姿に日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)は「ちょっとつらい」と苦しい表情。
アジアでの覇権奪回に向け、協会とJリーグが出場チームへのサポートを強化してきたが「これ以上、他に手があるのか」と嘆いた。
原博実専務理事(56)も「厳しいというか…ダメだな」とさじを投げる始末だ。
さらに対戦した水原の北朝鮮代表FW鄭大世(31)が痛烈なダメ出し。かつてJ1川崎でもプレーした日本出身のストライカーは浦和に厳しい言葉を並べた。
「あまりにミスが多い。球際で負けちゃうし、ヘディングで負けて足元も取られちゃう。守備が弱い。前線でプレッシングをかけたら弱い。
1回取られだしたら2回、3回と取られだす」と欠点を列挙し「すごいやりやすかった。僕ら戦っている側としたら楽」と言い放った。
さらにACLで勝てないJクラブ全体に向けて「スライディングのレベルが低い。
韓国のクラブではいつも試合前に『球際を強くいったら日本は何もできないから』と言われる」とバッサリ。
これは日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(62)が指摘したことと同じ。悔しいが、核心を突いた見解と言えるだろう。
ACLに参戦している他の日本クラブには、ぶざまに散った浦和の二の舞いだけは避けてもらいたいところだが…。
東スポWeb 4月22日(水)16時15分配信
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