15/04/16 09:41:19.69 *.net
「Jリーグ崩壊」などの著書があるスポーツライターの工藤健策氏がこう言う。
「Jリーグ初代チェアマンとして川淵さんには改革の旗手というイメージがあるが、
私はそうは思いません。川淵さんによってJリーグは拡大政策が進み、
93年の10チームから今のJ3制52クラブの大所帯になった。その結果、
何が起こったか。試合のクオリティーが下がり、J2やJ3にはプロでありながら
100万円、200万円に満たない年俸でプレーする選手がゴロゴロいるという
格差を生んだ。日本の国土面積を考えれば明らかにキャパシティーオーバー。
にもかかわらず、拡大政策を取ったのは、トップに君臨する自らの権益を広げ、
守るためだと私は思っています。日本のスポーツ団体は
それぞれに競技者出身のボスが君臨していて民主主義が通用せず、
当事者能力も自浄能力もゼロという団体が少なくない。
今回のバスケはその典型ですが、川淵さんの会長就任はバスケに
新たなボスを生むだけではないか。サッカーの世界で一丁上がりになりつつあった
川淵さんに新たな食い扶持を与えるだけではないか。そんな気がしてなりません」
川淵氏がバスケ界の“救世主”になるとは限らないのだ。
URLリンク(nikkan-gendai.com)
関連
【バスケ】知事「サッカーと同じ発想で、プロチームが行政に費用を丸投げ、いかがなものか」★4(c)2ch.net
スレリンク(mnewsplus板)
【バスケ】川淵チェアマン、Jリーグ方式の改革案を披露…「行政を巻き込めていない」とバッサリ★2c2ch.net
スレリンク(mnewsplus板)