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日テレ・上重アナ 盟友・松坂が贈った「友情ボール」売却疑惑
2015.04.15 18:00
有力スポンサーからの利益供与問題で謝罪した日本テレビの上重聡アナ（34）に新たな疑惑が浮上した。
松坂大輔（34）から“友情の証”に贈られたサインボールを上重アナが売却した可能性があることが、
週刊文春の取材により明らかになった。
高校球児時代からの親友である松坂が上重アナにプレゼントしたのは、2006年の第1回WBC優勝時のサインボール。
米サンディエゴのペトコ・パークで、松坂が上重アナのインタビューに応じたその日に贈られた。
上重アナの知人を介し、その“友情ボール”を購入したのは、山田勝三氏（故人）。
長嶋茂雄氏や王貞治氏など、球界スターたちのプレミアムグッズを展示する
「スポーツ・ミュージアム山田コレクション」を運営していた“北陸の大富豪”だ。
以降、上重アナは松坂のアイテムを立て続けに横流しするようになったという。
「代表的なもので言えば、2007年の未使用のスパイクやグローブ。いずれもサイン入りです。
あとは2007～2008年のボストン・レッドソックスの帽子。これは実使用アイテムで価値が高い。
いまは別のコレクターの手に渡っています」（球界関係者）
だが、山田氏は2013年に死亡し、山田コレクションは閉鎖された。
そのボールは今年2月、山田コレクションのオークションサイトで約10万円で落札されている。
週刊文春の取材に、日テレは「上重は、甲子園時代からのご縁もあり松坂氏からサイン入りグッズをいただき、
松坂氏本人の了解を得て知人にプレゼントしたことはあるものの、一切対価は受け取っていないと話しています」
と回答した。
週刊文春
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