【MLB】球速低下が指摘される田中将大。問題はそこではないat MNEWSPLUS
【MLB】球速低下が指摘される田中将大。問題はそこではない - 暇つぶし2ch1:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/
15/04/14 14:23:38.49 *.net
福島良一MLBコアサイド
現地4月6日に本拠地ヤンキースタジアムで行なわれたトロント・ブルージェイズとの今シーズン開幕戦。
初の開幕投手を務めたニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、4回5失点という残念な結果に終わりました。
ツーシーム主体の新しいピッチングで臨んだものの、コントロールに苦しみ今季初黒星。
地元ニューヨークのメディアは田中投手の球速低下を問題視し、昨シーズン傷めた右ひじの影響だと指摘しました。
開幕直前。ヤンキース&レッドソックス、名門復活の予感
そして迎えた2試合目の登板。4月12日のボストン・レッドソックス戦に先発した田中投手は、
5回4失点で初勝利を手にしました。
ただ、ストレートの球速は最速93マイル(約149.6キロ)。昨年のように150キロ台を連発することはありませんでした。
そこで今回は、「球速」と「ひじの故障」の関連性について、アメリカ国内で話題となっていることを取り上げたいと思います。
近年のメジャーリーグでは、ピッチャーの球速が年々増しています。
アメリカの球速測定器システム『ピッチ・エフエックス(PITCH f/x)』の発表によると、
先発投手の速球は、2007年の平均時速が89.8マイル(約144.4キロ)だったのに対し、
2014年は91.4マイル(約147キロ)。ここ7年で約2.6キロも平均時速がアップしました。
ただ、それに比例するかのように、ピッチャーのひじの故障は増加しています。
その結果、じん帯まで損傷してトミー・ジョン手術をする選手も増えていきました。
そこで今、メジャー関係者の間で新たに提唱されつつあるのが、「トミー・ジョン手術を回避したければ、全力投球はするな」ということです。
今年3月にダルビッシュ有投手(テキサス・レンジャーズ)を執刀したトミー・ジョン手術の権威、
ジェームズ・アンドリュース医師もこのように力説しています。
「常に100パーセントの力で投げてはいけない。ピッチャーの目的は、スピードガンで高い数字を叩き出すことではない。
いかに相手に点を与えないかだ。一流ピッチャーは速球のスピード差を広げ、ボールを動かす技術に長(た)けている」
つまり、常に全力で投げていると、必ずひじを傷めることなると、警鐘を鳴らしているのです。
また、他の専門家たちもひじを傷めないピッチングについて、「速球の最高時速と平均時速の差が大きいのが望ましい」と語っています。
その例として、2013年以降にメジャーで投げた先発ピッチャーのストレートの球速が紹介されていました。
アメリカのデータ管理会社『ピッチ・インフォ(Pitch Info)』のデータをもとに、3人のピッチャーを取り上げてみましょう。
まずは、デトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダー。彼の速球の最速は100.3マイル(約161.3キロ)で、
平均が94.2マイル(約151.5キロ)。その差は6.1マイル(約9.8キロ)です。
もうひとりは、ヤンキースのCC・サバシア。最速97.4マイル(約156.7キロ)、平均92.0マイル(約148キロ)で、
その差は5.4マイル(約8.7キロ)です。
そして3人目が、ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー。彼
は最速99.4マイル(約159.9キロ)、平均94.2マイル(約151.5キロ)で、その差は5.2マイル(約8.4キロ)でした。
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
webスポルティーバ 4月14日(火)14時0分配信


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