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ニューヨーク・メッツの守護神ヘンリー・メヒア投手が11日、薬物規定違反で80試合の出場停止処分が科された。
メヒアは薬物検査において、使用が禁止されている運動能力向上薬として知られるスタノゾロールの陽性反応を示したとのこと。
メジャーリーグではこの16日間で、デービッド・ロリンズ(マリナーズ)、アルディス・ビスカイーノ(ブレーブス)、
アービン・サンタナ(ツインズ)の3投手がスタノゾロールの使用で出場停止処分を受けた。
メッツのテリー・コリンズ監督は、守護神の薬物違反について「非常に失望している。春季キャンプからメヒアに対する期待は大きかったし、
彼によってブルペンも強力になっていた。それだけに、我々はみんなショックを受けている」とコメントしている。
また、メヒアは選手会を通じて声明を発表し、球団やチームメイトらに対し謝罪。
また、「正直なところ、どのようにして禁止薬物が自分の体内に入り込んだのかわからない」と困惑している様子。
そして、ケガで長期離脱を余儀なくされた経験にも触れ、「試合に出場できなくなるような物を、故意に摂取しようとは絶対にしない」と、身の潔白を主張した。
25歳の右腕は、2011年にトミー・ジョン手術を受けてシーズンを全休。昨季途中にリリーフへ転向すると、
63試合(うち先発7試合)の登板で6勝6敗28セーブ、防御率3.65をマークした。
しかし今月7日、右ひじの炎症のため15日間の故障者リスト(DL)に登録されていた。(STATS-AP)
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