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上原、和田、ダルビッシュ、藤川の4人がDL入り
2015年シーズンのメジャーリーグが5日（日本時間6日）のカージナルス－カブス戦で開幕を迎えた。
ただ、故障などの影響で開幕のアクティブ・ロースター（25人）入りを果たした日本人選手は5人となっている。
カブスはこの日のカージナルス戦前に開幕ロースターを発表。
和田毅投手は左股関節周辺の張りで3月27日に遡って15日間の故障者リスト（DL）に入ることになった。
レッドソックスも、左太もも裏に張りを抱える上原浩治投手を、3月27日まで遡って15日間のDLに入れることをすでに発表している。
レンジャーズでは、右肘靭帯損傷でトミー・ジョン手術を受け、今季中の復帰が絶望的なダルビッシュ有投手が60日間のDL入り。
今季、カブスから加入した藤川球児投手は右股関節周辺の張りで15日間のDLに入った。
川崎はマイナーで開幕、田中は初の開幕投手
また、ブルージェイズとマイナー契約を結んでいる川崎宗則内野手は、傘下の3Aバッファローで開幕を迎えることが決定した。
昨季終了後、ヤンキースに所属していた黒田博樹投手は広島に復帰し、メッツに所属していた松坂大輔投手はソフトバンクに移籍。
今季の開幕時にベンチ入りしている日本人選手は、マーリンズのイチロー外野手、マリナーズの岩隈久志投手、
ジャイアンツの青木宣親外野手、初の開幕投手を務めるヤンキースの田中将大投手、レッドソックスの田澤純一投手の5人となった。
怪我人が多いとはいえ、一時期は2桁を超える年も続いていただけに、やや寂しい数字。
“少数精鋭”の日本人選手たちの活躍、そして怪我人の早期復帰に期待したい。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
Full-Count 4月6日(月)17時48分配信
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
2015年シーズンの開幕メンバーに名を連ねた日本人選手達