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ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとバイエルンが対戦した。
リーグ戦7試合負けなしのドルトムントが、前節のボルシアMG戦で今シーズンのリーグ戦2敗目を喫したバイエルンを、
ホームのシグナル・イドゥナ・パルクに迎えての一戦。香川はベンチスタートとなり、リーグ戦8試合ぶりに先発メンバーから外れた。
試合の序盤から両チームともに切り替えが早く激しい攻防戦を見せ、お互い決定的なチャンスを作れない。
33分になってバイエルンは、エリア手前の中央でFKを獲得。
シャビ・アロンソが直接狙うが、軸足が滑り、シュートは枠の左に外れた。
すると36分、レヴァンドフスキのスルーパスでミュラーがエリア内に抜け出だして左足を振り抜く。
シュートはGKローマン・ヴァイデンフェラーに防がれるも、走り上がってきたレヴァンドフスキがこぼれ球を頭で押し込んでバイエルンが先制した。
前半はホームのドルトムントが1点ビハインドで折り返す。
後半に入ってドルトムントは61分、相手DFのクリアをカットしたボールがエリア内に飛ぶと、
それに反応したロイスがフリーで右足を振り抜くが、ニアサイドを狙ったシュートは、わずかに右に外れた。
65分には、ハーフライン付近でボールを奪ったピエール・エメリク・オーバメヤンがそのままエリア内右に侵入しシュートを放つが、枠をとらえられない。
同点に追いつきたいドルトムントは、ブワシュチコフスキとカンプルに代えて、
香川とアドリアン・ラモスをピッチに送り出した。
70分にバイエルンはキャプテンのフィリップ・ラームを下げて、チアゴ・アルカンタラを投入。
直後のドルトムントのFKでロイスがエリア内へボールを送ると、ラモスが頭で合わせるが、
シュートは力なく、GKマヌエル・ノイアーがキャッチした。
88分、エリア前の正面でFKを獲得したドルトムントは、ロイスが直接狙う。
シュートはゴールの左隅下を突くが、ノイアーが片手でキャッチ。
香川も詰めていたが、チャンスはなかった。
ドルトムントは終盤に猛攻を見せるも、得点は奪えずこのままタイムアップ。
首位のバイエルンにホームで0-1で敗戦し、リーグ8試合ぶりの黒星となった。
ドルトムントは次節、11日にボルシアMGと、バイエルンは同日に日本代表のMF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトと対戦する。
【スコア】
ドルトムント 1-0 バイエルン
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
SOCCER KING 4月5日(日)3時27分配信
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ドルトムントに勝利したバイエルンメンバー
試合スコア
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順位表
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得点ランキング
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