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【テレビ】 「たかじん」冠番組 刷新か継続か…分かれた理由は - 暇つぶし2ch1:casillas ★@\(^o^)/
15/04/05 00:08:50.71 *.net
「たかじん胸いっぱい」「たかじんのそこまで言って委員会」「たかじんNOマネーBLACK」。
昨年1月に64歳で死去したタレント、やしきたかじんさんが司会を務めた在阪テレビ局の3番組。アンチ東京など本音トークで高視聴率をマークした関西の定番番組は、死去後もタイトルを変えずに継続された。
1年以上にわたった“主なき冠番組”。今月、このうち2つの番組からついに「たかじん」の名前が消えた。(豊田昌継)
1周忌を節目に
 「たかじんさんの1周忌特別番組を終え、新たな展開の時期だと判断した」
 平成6年から続いた「たかじん胸いっぱい」(土曜正午)の関西テレビ(カンテレ)、15年スタートの「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜午後1時30分)の読売テレビ両局の幹部は口をそろえる。
 「たかじん胸いっぱい」は「胸いっぱいサミット!」に変更。「たかじんのそこまで言って委員会」は「そこまで言って委員会NP」に変え、
ニュースキャスターの辛坊治郎さんを議長に、新たに渡辺真理さんを副議長として起用した。
 一方、今後もタイトルを変えず継続する「たかじんNOマネーBLACK」(土曜午後1時)のテレビ大阪。
今年1月、青山高博社長が「タイトルや継続するかも含めて検討していかなれば」と含みを持たせたものの、最終的には「視聴率などを考慮し、継続を決めた」(同局編成)とする。
独自の企画定着
 たかじんさんの死去直後、3局とも当面タイトルを変えずに継続することを表明していた。たかじんさんの意向や個性を直接反映した企画があってこそ親しまれた番組。
ある番組関係者は、「功績を考えると、すぐ変更というわけにはいかなかった。せめて1周忌までは名前を残すのが、お世話になった放送局としての弔意」と明かす。
 そもそも、死去後も冠番組が続くこと自体が異例。平成に入ってからは、5年12月に死去したフリーアナウンサーの逸見政孝さんが司会を務めたカンテレ系「たけし・逸見の平成教育委員会」が冠を残した例があるが、
翌年秋の番組改編で変更された。
 同志社女子大学の影山貴彦教授(メディア論)は「放送局は出演者にドライな傾向があるが、たかじんさんについては関西ならではの情を感じる」。
タイトルを変更した2局でも、スタジオセットのたかじんさんの写真パネルなどは一掃するが、内容に大きな変更はないという。
視聴率と知名度
 タイトル変更の判断が分かれたのは、テレビ大阪の言う視聴率が理由の一つだろう。
 たかじんさんが出演していた23年11月と、闘病して2度目の休養時の25年6月、死去後の今年2月の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関西地区)を比較すると、実は大きな変化はない。
 ただ、「胸いっぱい」と「委員会」が同時間帯に放送されている全番組の中でもトップの視聴率を維持する中、「NOマネー」はやや苦戦。
3番組のうち23年スタートと最後発で、たかじんさんのネームバリューがまだ必要との判断だ。当時の社長が直接たかじんさんに出演依頼をするなど会社を挙げてスタートできたことへの恩義もある。
 死去後、闘病生活を記した書籍をめぐり、遺族や関係者らによる訴訟など騒動もあるが、影山教授は、「タイトル変更とは直結していないと考えた方がいい」。
その上で、「たかじんさんへの在阪メディアと視聴者の思い入れが強かったからこそ、冠番組もここまで続いた。続ける局もやめる局も、堂々と方針を貫くべきだ」としている。
URLリンク(www.sankei.com)


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