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レンジャーズは13日(日本時間14日未明)、右肘靱帯(じんたい)の部分断裂を負ったダルビッシュ有投手(28)が、
スポーツ報知既報通り、再建術(通称トミー・ジョン手術)を17日(同18日)に受けると発表した。
同日、会見を行ったダルビッシュは前向きな姿勢で手術に臨むことを強調し続けた。
◆ダルビッシュに聞く
―決断はいつ。
「初診で手術をした方がいいと言われた瞬間に決めた。ただ、周りの選手からも(診察を)2人目、3人目と一応、受けた方がいいと言われたので」
―失望はなかったか。
「それを思ったところで仕方のないこと。手術をして、その後チームに何ができるかを考えている。
ポジティブな性格で暗い気持ちは全くない」
―昨夏の炎症の時に手術は頭にあったか。
「それはなかった。大丈夫かなと思っていたけど、その時点である程度は損傷があったのかなと思う」
―原因は。
「何となくこれかなというのはあるが(ここで)言うべきではない。伝えることがあれば僕が本に書く」
―損傷はどの程度か。
「僕の場合は裂けていない。特殊なケースと言われた。手術をするべきではないという意見もあるが、
もし切れてしまったときに来年のシーズンがなくなってしまう。2シーズンを棒に振ってしまう可能性があるから、それを回避するための手術」
―手術のイメージは。
「基本的に人と自分は違うと思っている。自分なりのアプローチをしようと思っている。手術は単純に麻酔が怖いというだけ。本当に」
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スポーツ報知 3月14日(土)10時1分配信