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5日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で古舘伊知郎氏が、世界経済を「中国が助けた」とコメントする一幕があった。
番組では、中国の経済成長率が鈍化している問題を特集し、李克強首相が全人代(全国人民代表大会)で2015年のGDP成長率を「7%前後」と発表する様子をVTRで紹介した。
中国では8%の成長率がないと社会が不安定になると言われており、番組では中国経済に「異変が起きている」と伝えた。
工場はより人件費の安い海外に移転し、日本をはじめとする対中投資も大幅に減っているという、厳しい現状も報じた。
VTR後、スタジオの古舘氏は「ちょっと前に世界経済が大ピンチだった時に、中国に助けられたなってことを思い出すんですね」と切り出し「(2008年の)リーマン・ショックの後、
中国が76兆円規模の景気対策を打った訳ですね。それだけやれば、経済は動くけども、無理がたたってくるということもあるわけですよね」とコメントした。
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