【テニス】錦織“ラケット投げ捨て”の波紋 [転載禁止]©2ch.net at MNEWSPLUS
【テニス】錦織“ラケット投げ捨て”の波紋 [転載禁止]©2ch.net - 暇つぶし2ch1:砂漠のマスカレード ★@転載は禁止
15/03/03 08:55:01.71 *
2月28日(日本時間1日)に行われた男子テニスのメキシコ・オープン決勝(アカプルコ)で第1シードの錦織圭(25=日清食品)は
ダビド・フェレール(32=スペイン)に3―6、5―7で敗れ、準優勝に終わった。

2月のメンフィス・オープンからの2大会連続Vを逃し、第1シードとして出場した試合の連勝記録も16でストップ。
そんななか、錦織がフェレール戦で見せた“ラケット投げ捨て”が非紳士的行動として波紋を広げている。

問題のシーンは第2セットの第7ゲームだった。
錦織はブレークポイントを握られてからデュースに持ち込んだものの、直後に痛恨のダブルフォールト。
すると、ラケットをコートに放り投げた。
勢い余って手からラケットが滑り落ちてしまった可能性もあるが、誤解を招きかねない行動だったことは間違いない。


会場はすぐさま反応。それまで温かい声援を送っていたファンは、初めて錦織にブーイングを浴びせた。
中継していたスポーツチャンネル「GAORA」の実況者も「フラストレーションが爆発」と思わず声を上げたほど。
昨年11月のATPツアー・ファイナルでの対戦時は逆にフェレールがラケットを叩きつけて折っているが、
錦織の“ラケット投げ捨て”は最近では珍しい。緊迫したシーンで見せた“らしくない姿”は苦しい戦況を表すものだった。

錦織はこのプレー後、2度目のブレークバックに成功して一度は4―4のタイに持ち込む粘りを見せたが、
第11ゲームから2ゲーム連続で落とし、ストレートで敗れた。
「GAORA」テニス中継解説者の佐藤武文氏(44)はラケットを投げる行為について、どんな理由であれ「絶対容認できない」と力を込める。

単にイメージの問題ではないという。錦織がメダル獲得を狙う2016年リオ五輪に向けても、足を引っ張りかねないというのだ。

「特に南米のシリーズを見ていると、お客さんがバッドマナーに対して厳しい。
ものすごくブーイングが上がっている。南米のお客はサッカーを見ている文化があるので『いい』『悪い』がはっきりしている。
特にブラジルはハンパなかった。(錦織は)いい方向にプレーしないといけない」

ブラジルは親日派が多く、錦織はリオ五輪でも日本のような声援を受けられる可能性が高い。
しかし、プレー一つで風向きが変わってしまうこともあるというわけだ。

リオ五輪だけでなく、4大大会初制覇を狙う全仏オープン(5月24日開幕)においても同じことは言える。
もともと日本人は「すごくマナーがいいことで有名」(日本テニス協会幹部)で観客の後押しを受けやすい。
せっかく好印象を持つ錦織がささいなことで評価を落とすのは損だ。

錦織は「決めきれないポイントが積み重なって、焦りがプレッシャーに変わった。
それでミスが増えてしまった」と精神面の弱さを敗因に挙げた。
また、2月のメンフィス・オープン優勝後はインフルエンザに感染。十分な練習を積めなかったという。

2日発表の世界ランキングでは自己最高位となる4位に上昇。今回見えた“危険な兆候”をどれだけ封印できるかが、ランク維持とビッグタイトル獲得のカギとなりそうだ。

URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)
2015年03月03日 07時30分


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