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自民党県議団の新島雄県議(63)=和歌山市、5期=が23日の県議会一般質問で、
母校で今春の選抜高校野球大会に出場する桐蔭高への寄付を知事や議員らに呼びかける趣旨の発言をした。
公職選挙法では首長や議員による選挙区内の寄付行為は金額、目的を問わず禁止されている。
発言を問題視する声が上がり、新島県議は「母校を応援したい思いのあまり、不適切だった」と謝罪。
県議会は議事録から発言の削除を決め、新島県議に厳重注意した。
新島県議は桐蔭高出身で、野球部監督を務めた経験もある。
質問の冒頭、「母校に53年ぶりに春がやって来た。寄付金を集めている。みなさんからも頂戴(ちょうだい)したい。
(仁坂)知事も卒業生。私はもうすでに寄付をした。はっきり言っておきます」などと話した。
これに対し、他会派から「非常識。議員としての資質を疑う」と批判が相次いで紛糾。
議会運営委員会などで協議の末、新島県議が発言を取り消すことで決着した。
2月24日(火)1時17分配信
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