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『アナザースカイ』(日本テレビ系)が20日に放送され、ゲストに秋元康が登場。
番組で秋元はロンドンを訪れ、ワン・ダイレクションをプロデュースしたサイモン・コーウェルに会いに行くなど“、
とにかく面白いと思うことを追求する”という秋元の凄みが表出された。
“海外にある第2の故郷”を“アナザースカイ”と呼び、ゲストの人生を掘り下げる本番組。
秋元は何度も訪れるというロンドンを“アナザースカイ”に指定した。ロンドンではワン・ダイレクションやスーザン・ボイルをプロデュースしたサイモン・コーウェルに会い、
スイスではクイーンのプロデューサーを務めたジム・ビーチと打ち合わせをした秋元。
コーウェルからは「AKB48は不思議なことをやっているな」という感想を聞いた。
「企画を1つ生み出すことは、世界中どこであろうが変わらない。
仕事というよりも“面白そうだな”という好奇心のほうが強い」と明かす秋元は高校2年生の夏休みから仕事を始めている。
そして、秋元は「皆から『お金儲けうまいですよね』と言われるんですけど、考えたことないですね」と続ける。
また、「AKB48は効率が非常に悪いと思う。最初はお客さんが7人しかいなかった。
友人などに『売れてよかったですね。本当に辛い時期を頑張りましたね』と言われた。
だけど、その当時の僕は『これは楽しいし、イケてる』と思っていた」と振り返り、「僕らの世代は欧米に憧れて、ああいうものを作りたいと思っていた。
しかし、それは逆だと。自分たちの作りたいもの、欧米にないものを作れば、
勝手に欧米の人たちが面白がってくれるんじゃないかと思うようになった」と独自の理論を展開した。
司会の今田耕司がAKB48について「アイドルのコンセプトって“かわいい”じゃないですか。
クラスで3番目にかわいい娘を集めるってどういうことですか?」と聞くと、秋元は「そんなことは言ってないんです。
多分、都市伝説になってる。全力でかわいい娘を集めたつもりなんです」と全否定。
続けて秋元は「ただ、自分の1番目は誰かの3番目かもしれない。オーディションのときは総合点ではなく、
誰かが絶対入れたいという娘を入れた。だから、『エー!?』っていう娘も入っている」と明かした。
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クランクイン! 2月21日(土)12時30分配信