15/02/19 01:09:34.88 *
現代ビジネス(講談社) 2月15日(日)6時2分配信 全文はこちらです
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
「欧米のスポーツ」とされてきたテニス。わずか17歳でこの世界の頂点に立ったチャンは、錦織に己の姿を重ね合わせていた。
体格の壁を越え、逆境を跳ね返し、今、二人の東洋人が旋風を巻き起こす。
■アジア人にしては頑張ったね
全豪オープン準々決勝、前回大会の覇者・バブリンカ(スイス)のサービスエースが決まり、錦織圭(25歳)の敗退が決まった瞬間、日本中が失意のため息に包まれた。
だが、現地で試合を見ていた海外のテニスファンの反応は、日本人とはまったく違うものだった。
錦織の健闘を称え、コートを去る背に拍手を送りながらも、観客たちはどこか満足気。「アジア人にしてはよく頑張ったね」
彼らの表情は、そう言っているかのようだった。
米スポーツ誌『スポーツ・イラストレイテッド』で、テニスを専門に取材するベテラン記者のジョン・ワーサイム氏が証言する。
「日本では大人気だと聞いていますが、正直に言って、錦織は海外のテニスファンの心はまったく?んでいません。というより、誰も錦織に興味がないんです。
欧米人が期待し、関心を持っているのは、錦織ではない。自らの国の選手、つまり欧米のスターたちだけです。
では、なぜ錦織の試合が喜ばれたか。それは彼が負け�