15/02/18 06:04:47.31 *
アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が、予定されていた日本外国特派員協会での記者会見を取りやめた。
メンバー5人が主演する映画の公開を間近に控え、会見はアピールの場となるはずだった。
中止の理由は不明だが、先日の「黒塗り騒動」が影響を及ぼした可能性もある。
■体調不良といった健康面の問題ではなさそう
「(2015年)2月23日の映画『幕が上がる』試写会は中止になりました」
日本外国特派員協会から、英文でこう書かれた1通のメールがJ-CASTニュース編集部に届いたのは2月16日。
映画製作委員会が「誠に残念ながら」と前置きしたうえでの通知だが、明確な理由は記されていない。
会見には本広克行監督とももクロの5人のメンバーが出席する予定だった。
試写会後には記者からの質疑応答の機会も設けられていた。
映画は2月28日に公開される。平田オリザ氏原作の青春ストーリーで、ももクロ初の主演映画としても話題を集めている。
映画の公式サイトでは「史上最大のプロモーション大作戦」と題して、
PR活動に余念がない。中にはももクロのメンバーが、全国の上映劇場全127館に舞台挨拶に足を運ぶ体当たり企画もある。
実際に映画の公式ツイッターには2月16日から17日にかけて、各メンバーがそれぞれ青森、秋田、岩手、新潟、福井、広島を訪れている様子が報告されている。
こうなると、会見中止はメンバーの体調不良といった健康面の問題ではないだろう。そもそも予定日は1週間も先だ。
国内外の記者に映画を売り込む絶好の機会を見送ったのは妙で、
先日起きた「黒塗り騒動」のせいだと考えても不思議はない。
「ラッツ&スター」のメンバーが、テレビ番組の収録で共演した、
ももクロの5人と一緒に黒塗りメークで撮った写真を、2月12日にツイッター上に公開した。
ラッツ&スターはブラックミュージックを主体としたボーカルグループで、デビュー当時は黒塗りにしていた。
だがこの行為は、黒人への人種差別を意味すると米ニューヨークタイムズの田淵広子記者がツイッターで指摘。
黒人ユーザーからも批判が集まったのだ。なお元の写真は、2月17日時点でツイッターから削除されているようだ。
日本外国特派員協会の会見となれば、欧米をはじめ海外のメディア、ジャーナリストが出席する。
もし予定どおり開かれたら、ももクロに対して、黒塗りに関するコメントを求めたかもしれない。
■黒人アイスホッケー選手の「まね」に抗議文
人権問題を巡って、日本外国特派員協会で海外ジャーナリストが登壇者に厳しい質問を浴びせた例がある。2013年5月27日の橋下徹大阪市長の会見だ。
「従軍慰安婦」を巡る自身の発言や、1993年の「河野談話」の解釈について話したが、
記者からは「明確でない」「フランス人からみると市長の発言はびっくりだ」との声が飛んだ。
イタリア人記者は、橋下市長が大阪の旧遊郭街「飛田新地」の組合の顧問弁護士をしていた点をつついた。
映画のPR会見となれば、橋下市長のケースとは意味合いが違うため単純に比較はできない。
とは言え「人種差別」に外国メディアは敏感だ。
ましてNYタイムズの記者が指摘した問題となれば、会見で質問が出ると予想できる。
海外、特に北米では「黒塗りメーク」イコール差別表現と認識される。
最近でも2014年12月、カナダ・モントリオールの白人の劇団員が、
地元のプロアイスホッケーチームで活躍する黒人選手のものまねとして顔を黒く塗り、演技をした。
これをメディアが大きく報じ、地元で活動する俳優100人以上が、この行為を許可した劇団に抗議文を送ったという。
URLリンク(www.j-cast.com)
【芸能】ももクロ、人種差別で炎上!顔を黒く塗りフジテレビ番組出演…海外から怒りの声 韓国でも過去に“黒塗り”騒動★9 [転載禁止]
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前スレ ★1=2015/02/17(火) 19:34:53.08
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2:名無しさん@恐縮です@転載は禁止
15/02/18 06:05:23.86 +uB3Mx5q0
マジか!
3:名無しさん@恐縮です@転載は禁止
15/02/18 06:07:20.22 QU2Wf0J8O
くっだらないのぅ