【野球】昔の子供たちはよくプロ野球キャップをかぶったが、今はあまり見かけない 地上波放送の激減でグッズ販売の重要性が増す★3©2ch.net at MNEWSPLUS
【野球】昔の子供たちはよくプロ野球キャップをかぶったが、今はあまり見かけない 地上波放送の激減でグッズ販売の重要性が増す★3©2ch.net - 暇つぶし2ch1:Egg ★@転載は禁止 ©2ch.net
15/02/14 13:06:47.73 *
プロ野球のキャンプが始まり、メディアをにぎわす季節になった。

あまり知られていないが、各球団では“キャンプ専用”の帽子を毎年作製している。
主にVIPや球団の招待客、スポンサーなどに配るもの、報道陣を一般のファンと見分けられるように渡すものの2種類がある。

通常のキャップとはデザインや色が違い、キャンプから戻るとコアなファンから「ほしい」と要望されたりすることもある。
各球団の“センス”が問われるところ。例年「ダサイ」といわれる球団名は名誉のため伏せるが、比較的人気があるのはDeNA。
横浜時代からクオリティーは高かったが、創設1年目の2012年には、デニム地という斬新なものだった。
今年は大胆なハイビスカスがあしらわれている。生地の裁断部分によってそれぞれ柄も違う。別の球団関係者にみせると、「いつもすごいですね…」と苦笑いだった。

DeNA広報によると、ベースボールキャップでは有名な「ニューエラ社」のもので、毎年1000個以上は作製。
残った場合には販売する球団もあるが、DeNAではほぼなくなるという。
「配布した方から“ゴルフのときにかぶっている”といった話をよく聞きます」というから、やはり人気はあるようだ。

プロ野球の球団経営を支えているのは、入場料収入、放映権料、そしてグッズなどの販売だ。
地上波放送の激減でかつてのような放映権料がなくなり、いまやグッズ販売の重要性が増している。

昨季はカープ女子などでグッズ売り上げも増加した広島では、約100億円の売り上げのうち、グッズが20億円程度をしめるともいわれる。
米大リーグではグッズ販売の一定額は球団に直接入るが、機構にプールされ配分されるシステムで日本とは違う。
本拠地球場との関係からロイヤルティーのみ受け取る球団などもあり、なかなか大きな収入にはならない現実もある。

「グッズがなかなか売れない」とこぼす物販担当者の声も聞く。米国では、大人や女性もご当地チームのキャップやウエアを普段から着用する例は多い。
確かにファッションとして取り入れられている。ひるがえって日本の場合、球場以外で大人がプロ野球グッズを身につける姿をあまり見かけない。
MLBに比べると「おしゃれ」には見えない。昔の子供たちはよくプロ野球キャップをかぶったものだが、今はあまり見かけない。

いつもと違うキャンプ用のキャップが斬新さと新鮮さで受けるのであれば、こうしたセンスを日ごろのグッズ販売にも生かせないものか。
プロ野球人気の回復、球団経営の支えになればいいのだが…。毎年、キャンプに来るたびにそう思ってしまう。(芳賀宏)

2月11日(水)12時13分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

1:2015/02/11(水) 12:44:04.52
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