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◇飛び込み代表選考会（８日、東京辰巳国際水泳場）
女子３メートル板飛び込みは、渋沢小哉芳（さやか）＝セントラルネクスト２１＝が１位。１０代の新星が躍進する女子飛び込み界で、
３０歳のベテランが存在感を示した。ライバルたちがミスを重ねる中で演技を着実にこなし、４大会連続の世界選手権代表入りを確実に。
「直前の調子が悪く、予選はすごく不安があったが、決勝では練習の成果を出せた」と胸をなで下ろした。
世界的に見ても高難度の技をそろえているが、時折、派手に失敗し一気に順位を落としてしまう弱点があった。だが、今回はむしろ
安定性が光った。最初の演技こそ５０点台にとどまったものの、２回目以降はすべ�