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大それたことをした湯川さんと後藤記者 2015年01月29日20時38分49秒
無法過激組織「イスラム国」に拘束されている後藤健二さんの解放に関するニュースが
次々と流れています。人命が何より大事、後藤さんを救出しようと
「I am Kenji」と掲げた写真を交流サイトに投稿する動きが世界に広がっています。
私も一刻も早く後藤さんが解放されることを祈っています。
しかし、皆さん冷静に考えてみて下さい。安倍首相が17日、
(日本は財政困難であり、救済すべき事項が山積にもかかわらず)
難民救済に2億ドル(236億円)の供与を表明したことが火種となり
「イスラム国」が二人の日本人人質の身代金を要求してきたのです。
とはいえ、そもそも殺害されたと言われている湯川遥菜さんと後藤健二さんが
イスラム国に捕まっていなければこんなことは起きなかったのです。
日本政府は過去 再三に渡って危険地域に近づくなと警告をしてきました。
湯川さんは不心得にも武器を売って利益を得ようと危険極まるシリアへ足を踏み入れたのです。
後藤さんは奥さんが出産するというのに湯川さんを助けに行ったのです。
しかも「自分の身に何か起きてもシリアの人を責めないで、自己責任をとる」というメッセージまで残しています。
ジャーナリストの後藤さんは、これまで悲惨な戦場の模様や犠牲となった子供たちの様子を
世界に知らせることに懸命に命がけの仕事をなさっていて、素晴らしいことだと思います。
が、湯川さんを救うことにどれだけの意義があったでしょうか? 生まれた赤ちゃんは当然 父を必要としています。
イスラム国は後藤さんとヨルダンに収監されているサジダ・リシャウィ死刑囚との交換を要求しています。
この女性は2005年 ヨルダンの首都アンマンのホテルで連続自爆テロに関与、
50人以上が亡くなっているのですが本人は自爆に失敗、ヨルダンに死刑囚として収監されているのです。
有志連合のアメリカ軍と共にイスラム国と戦っているヨルダン軍のパイロット、
モアズ・カサペス中尉はエリート中のエリート、しかもヨルダンの有力部族の息子さん。
イスラム国に捕らえられているわけですが、ヨルダン国にしてみれば自国の捕虜を救出したいに決まっていますし、
優先するのが心情です。日本の記者を助けて、自国の勇士を死に至りしめたら、
革命が起きるかもしれません。ヨルダン国王は窮地に陥ってしまいます。
たびたび後藤さんのお母様がマスコミに登場していますが、私は腑に落ちません。苗字が違うのは
事情があるのでしょうが2週間も前に孫が生まれたことも、再婚していたことすら知らなかった生みの母親。
自分の息子が日本や、ヨルダン、関係諸国に大・大・大・大迷惑をかけていることを棚にあげ、
ひたすら安倍首相に「あと24時間しかありません。助けて下さい。」と訴えているのは、どうかと思います。
ひたすら、地にひれ伏して、謝るべきではないでしょうか。それからです、母として安否を願うのは・・・。
皆さんも、センチメンタルに浸っているだけではなく、事件の真髄を知るべきです。
私は1970年6月、3才3ヶ月になった娘のカリナを連れて、
パリからスカルノ大統領の死の床に殺される事を覚悟で馳せ参じました。その時、只ひとつのことを神に祈りました。
「もし私が銃弾に倒れることがあったら、どうか数秒でもいい、カリナの命を我が手で絶つ力を与えて下さい」
と願ったのです。カリナが敵の手におちることなど考えられなかったからです。
不謹慎ではありますが、後藤さんに話すことが出来たら いっそ自決してほしいと言いたい。
私が彼の母親だったら そう言います。我が子を英雄にする為にも・・・
(>>2-5あたりに続く)
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