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米大リーグ機構(MLB)でプレーするイチローのマーリンズ移籍が決定し、MLBに所属する日本人選手の去就が固まった。
20年前、ドジャースでメジャーデビューを果たした野茂英雄氏以来、日本人選手が毎年メジャーデビューを果たしていたが、
ことしは日本球界からの挑戦は途絶えそうだ。昨年まで大リーグに在籍していた黒田、松坂の両投手がプロ野球に復帰するなど、
日本人選手は“少数精鋭”の様相となっている。
◆ジャイアンツ青木は1番か
23日にようやくマーリンズへの移籍が合意に達したイチローだが、前年まで在籍したヤンキースと同様、
新天地でのレギュラー獲得は容易でないのが実情だ。
外野陣は昨季本塁打王に輝いた25歳のスタントンが右翼で不動のレギュラーを務め、中堅、左翼も有望な若手がいる。
大リーグ評論家の福島良一氏は「マーリンズは左打者が手薄。守備力も高いことから、バックアップの1番手で起用されるのでは」と分析する。
ロイヤルズから昨年のワールドシリーズ覇者、ジャイアンツへの移籍が決まった青木宣親は、
1年契約ながら左翼のレギュラーが濃厚。機動力を重視するボウチー監督も「われわれにスピードを与えてくれる」として、1番打者での起用を示唆している。
◆田中がヤンキースの軸
一方、黒田、松坂の日本復帰で人数的には昨年より減少した日本人投手だが、所属チームにおける役割は重要度を増している。
大リーグ1年目の昨季は右肘靱帯(じんたい)の部分断裂で後半戦の大半を棒に振ったヤンキースの田中。
ただ、右肘の回復は順調とみられ、今季は「シーズン30試合以上の先発」を目標に掲げる。
昨季はカブスに在籍した藤川は、ダルビッシュが在籍するレンジャーズへ移籍。
福島氏は「いきなり抑えを務めるのは難しいかもしれないが、ダルビッシュとの相乗効果は期待できる」と指摘する。
また、2年契約の延長が決まった上原(レッドソックス)については「複数年契約はチームから信頼を得られている証拠。
レッドソックスとしてもクローザーとして期待している」(福島氏)としており、ことしも大事な役割を担うことになりそうだ。(大リーグ取材班)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
産経新聞 1月28日(水)7時55分配信
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MLBに所属する日本人選手(写真:産経新聞)
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