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映画監督、演出家として活躍中の堤幸彦さん。
この世界に入ったきっかけは、テレビのADだったという。
林真理子さんとの対談で明かした。
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林:それにしても、制作会社のADって、安い給料で酷使されて、
体をこわして田舎に帰るというのが大半のパターンでしょう?
堤:そうですね。2年やって午前中のワイド番組のディレクターになったんですけど、
肝臓をこわして2カ月ぐらい入院しましたかね。2カ月も休むと、もうそのポストがないんです。
でもそのころに、とんねるずを通じて秋元康さんと仲良くなって、
一緒にいろいろやるようになったんです。
林:それで秋元さんたちと「SOLD?OUT」という会社をつくったんですね。
堤:そうです。1986年に。
林 あのころ秋元さん、変なこといっぱいやってて、「うんこや」というお店もつくってましたよね。
堤:青山にカフェバーを(笑)。
林:秋元さんからの案内状に、
「『あそこ』とか『あの店』とか言わないで、はっきり『うんこや』と店名を言うこと」って(笑)。
堤:メニューに「たっぷりうんこして帰ってください」とか(笑)。
箸置きがうんこの形をしていたり、箸がキープできるというちょっとおしゃれな店でしたね。
林:私、行ったことあったかな?
堤:2、3回お越しになっているはずです。
※週刊朝日 2015年1月30日号より抜粋
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