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2020年の東京オリンピックでの復帰を目指す野球とソフトボールが、
選手の数を合わせて300人以内に抑えるなどとした現段階での実施計画案をまとめ、
JOC=日本オリンピック委員会に提出したことが分かりました。
世界野球ソフトボール連盟と、日本のプロ野球とアマチュア野球、それにソフトボールを統括する各団体は、
5年後の東京大会で復帰が実現した場合の現段階の実施計画案をまとめ、JOCに提出しました。
複数の関係者によりますと、計画案では競技期間は6日ずつ、合わせて12日間で、野球、ソフトボールとも8チームずつが参加します。
オリンピックで最後に行われた北京大会では、野球は1チーム24人、ソフトボールは15人でしたが、東京大会では野球を22人に絞ることで、
合計の選手数が300人を切る計画にし、コンパクトさをアピールしています。
一方、競技会場の数については、各地に既存の球場が多くあり、
新たに建設する必要はないため、現段階では決めず、今後、検討する方針です。
さらに、野球とソフトボールは日本で幅広い世代に人気があり、
採用されればオリンピックに付加価値を与えられると、復帰を強く訴える内容になっているということです。
東京オリンピックの追加種目は、組織委員会の検討会議で絞り込まれることになっていて、
ほかにも空手やスカッシュなど、採用を求める動きが本格化しています。
1月24日 8時52分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)