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「野球をする子供が本当に少なくなっている」
先日、西武の新人合同自主トレを取材。田辺徳雄新監督(48)と話をする機会がありました。その際、印象に残ったのが冒頭の危機感に満ちた言葉でした。
実は指揮官、野球やソフトボールの入門スポーツとして紹介されることが多いティーボールの普及を目指す「日本ティーボール協会」の理事を務めています。
ティーボールとは、本塁の後方に置いたバッティングティーにボールを載せ、その止まったボールを打つゲームです。
ボールが動かない上、投手がストライクゾーンに投げる技術も必要ないため、スポーツとしての難易度は低くなります。
田辺監督は「アメリカでは小学校低学年ぐらいの子はティーボールから入るんだよ」と教えてくれました。
とっつきやすさが米国の野球人口の裾野の広さの要因になっているそうです。
国内でも日本ティーボール協会が毎年8月に西武ドームで小学3・4年生を対象とした全国大会を開催しています。
未来のプロ野球選手が1人でも多く誕生することを願ってやみません。 (運動部・片岡将)
2015.01.16
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