【冬季五輪】平昌五輪、課題山積…「分散開催」巡り準備迷走©2ch.net at MNEWSPLUS
【冬季五輪】平昌五輪、課題山積…「分散開催」巡り準備迷走©2ch.net - 暇つぶし2ch1:Egg ★@転載は禁止 ©2ch.net
15/01/16 20:14:05.11 0
韓国で2018年に開かれる平昌冬季五輪の準備が遅れている。

地元で五輪の開催負担に対する懸念が高まり、昨年末には日本との共同開催論も浮上。
朴槿恵(パククネ)大統領は単独開催を明言しているが、今年に入っても地元自治体などから分散開催論が相次ぐ。
国威発揚や地域振興を目指した大型スポーツ事業に対する国民の視線は冷ややかになっており、準備の迷走が続いている。

■順調?

「前回の調査より工事が進んでいる。順調に行けば(2017年2月の)テストイベントが計画通り行えるだろう」。
国際オリンピック委員会(IOC)関係者は15日、江陵市で建設中のスケート場の工事現場で、4回目となった現地視察の感想を報道陣に語った。

だが、現状は決して「順調」とは言えない。

江陵市の崔明煕市長は12日、アイスホッケー会場について「技術的に可能なら(移転を)議論したい」と表明した。
開催地の江原道知事は今月5日、「一部種目で、南北分散開催の検討は可能」と発言。8日には柳吉在統一相も南北分散開催の可能性に言及した。

五輪関係予算は約12兆8000億ウォン(約1兆4000億円)に達し、4年前の想定から3割も膨らんだ。施設建設費の25%、インフラ整備費の3割が地元負担だ。

韓国北東部に位置し、山間地が多い江原道は全国的にも発展が遅れた地域だ。地元は負担を支えきれなくなっている。
開催地の分散論がくすぶる背景には負担を軽減したい事情がある。

施設建設も遅れている。開閉会式場は着工すらされていない。組織委関係者によると、新設される6か所の競技場の建設工事は着工が当初予定から半年程度遅れ、
現在の進捗(しんちょく)率は6~14%にとどまる。

こうした状況を懸念し、IOCも昨年11月に五輪の分散開催を非公式に打診したとみられる。

■メイン施設売却

国際的な冬季リゾートとして飛躍し、約20兆ウォンの経済効果と、23万人の雇用を創出すると試算された期待も揺らいでいる。
昨年12月には、五輪のメイン会場となるスキーリゾート施設を運営する道開発公社が、施設を売却する方針を固めた。
高級ホテルやカジノ、スキー場、ゴルフ場などを備えた国際リゾートとして江原道が14億ドルを投入して2010年に完成させたばかりだった。

1月16日(金)19時21分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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