15/01/05 21:43:21.37 0
■Jクラブのほとんどに存在する「親会社」。
Jリーグのクラブは多くの場合、親会社(責任企業)が存在しています。
クラブ単体で赤字となれば、親会社が広告宣伝費としてその赤字を補填することが
習慣的に行なわれるという特殊な事情があるのです。
そうした状況下で、クラブライセンス制度の財務基準に妥当性があると言えるのでしょうか。
全文はこちらから
URLリンク(number.bunshun.jp)
★1:2015/01/03(土) 15:37
前スレ
【Jリーグ】親会社を持つクラブは、親会社が広告宣伝費(損金科目)で赤字補填できる特殊事情あり★2
スレリンク(mnewsplus板)
<関連ソース>
1.引用:Jリーグ再建計画(2014/5/8発売) 著者:大東和美・村井満・秋元大輔
■108ページより抜粋
責任企業を持つクラブの中で、「広告費」名目の赤字補てん無しで
クラブライセンス制度をクリアできるクラブがJリーグに果たしてどれくらいあるだろうか?
(中略)バックに責任企業がいるクラブは、赤字が発生しても責任企業が
「広告費」の名目で穴埋めするため表面上は収支トントン、または黒字になっている。
2.浦和レッズ広報部発言より
URLリンク(www.ris-keiei.com)
藤井 一般的な企業では「利益」を意識した経営を行っていますが、
地域密着を掲げるJリーグのクラブ経営においてはいかがでしょうか?
松本 まず、スポーツ振興に関して税制面での優遇措置があります。
Jリーグのクラブチームは、支援企業の子会社という形で運営しているところがたくさんあります。
私たちの場合は、会計的に言うと51%の株を持っている三菱自動車が親会社ということになります。
以前は親会社から「損失補填」を受けるというスタイルで運営されていました。
藤井 ということは、財務的な苦労というのはあまりないのですか?
松本 「損失補填」を受けている間はあまりありません。
支援する企業も、採算が厳しいことを覚悟の上で、利益追求よりも「サッカーというプロスポーツ文化を創り、
日本に新しいスポーツビジネスを根付かせていくんだ」という想いで支援してくださっています。
私たちも92年の発足当時から2004年までは、三菱自動車から広告宣伝費という名目で補填していただき、
プラスマイナスゼロの運営を行っていました。
<参考資料>
Jリーグクラブへの赤字補填がなぜ広告費で可能なのか?一般企業では不可能なはず
URLリンク(togetter.com)