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2006年7月の騒動以降、事実上の「芸能界引退状態」にある極楽とんぼ・山本圭壱(46 ※圭一より再改名)の姿を4日、東京・下北沢の
商店街で発見した。山本といえばこれまで何度も「復帰待望論」が出ては消えで、メディアの前ではかたくなに沈黙を守り続けていた渦中の人物。
寒空の中、山本は友人らしき男性2名とチラシを通行人に配っているところだった。その場で話を聞くことができた。
まずは今度のライブを成功させてから…
「19日に下北沢でライブを開きます。内容は一人コントとかいろいろ考えていますが、当日、舞台に立ってお客さんの顔を見た瞬間に、気が変わって
内容を変えるかもしれません。まずは今できる精一杯のものをお見せしようと思っています」
―通行人の反応はどうですか。「みんな温かいですね。顔を見ないでチラシを受け取ってくれた人がしばらくして自分と気付いて戻ってきてくれたり、
『昔、ラジオを聞いていました』と励ましてくれる人がいたり。今日はチラシを200枚配りましたが、18日まで道路の使用許可を取っているので何度か
ここに来て、ライブの告知をしようと思っています」
―なぜ“下北沢”を復帰の場に選んだのか。
「舞台といえば、下北沢が聖地ですからね。まずは一人でのライブから次のステップに進もうと考えています」
―その後の予定は決まっているんですか。
「何も決まっていません。今配っているチラシも自分の手書きだし、ネタも自分で考えて、宣伝もこうして手弁当でやっています。まずは今度のライブを
成功させたいですね。そこでお客さんに満足してもらったら、二回三回と続けていくことができるんじゃないですか」
9年間に及ぶ謹慎生活を送る山本だが、その間にはメディアで様々な憶測記事や批判めいた報道が続いている。それらネガティブなトピックスを
本人はどのようにとらえているのか。
「そういった自分に関しての記事は見ないようにしているんです。例の騒動に関しても、その後の報道に対しても、ボクは一切反論しません。
あの騒動のキッカケを作ったのは自分自身ですから」
URLリンク(woman.infoseek.co.jp)
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