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◆アジア杯1次リーグ ▽第1戦 日本―パレスチナ(12日、ニューカッスル・スタジアム)
アジア杯(9日開幕)で連覇を狙うサッカー日本代表は3日、開催地のオーストラリアに入り、事前合宿地のセスノックで冒頭15分を公開して初練習した。
日本からの移動中に発熱したFW豊田陽平(29)=鳥栖=が、インフルエンザの疑いで練習を欠席。
都内で静養中のMF柴崎岳(22)=鹿島=に続くインフルエンザによる離脱者で、パレスチナとの1次リーグ初戦(12日・ニューカッスル)に暗雲が漂い始めた。
強い日差しの下、アギーレ監督が合宿後、初のカミナリを落とした。練習前、選手を集めて円陣を組んだ。
「我々はバカンスに来ているんじゃない。王座を防衛するために来ているんだ。戦いはもう始まっている。
そういう気持ちのないやつは日光浴をするか、プールにでも入っていればいい」。約5分間の説教で、選手を引き締めた。
昼前に合宿地のホテルに到着。夕方の練習までの自由時間に、ホテル併設のプールでリラックスする選手がいた。
真冬の日本やヨーロッパから真夏のオーストラリアへ。久しぶりにたっぷり日差しを味わい、チームの雰囲気が「緩んだ」と感じたのか、厳しい言葉を投げかけた。
さらに指揮官は冷房の使い方にも注文をつけ、体を冷やし過ぎないよう徹底させた。前回王者の日本は1次リーグ突破が確実とみられている。
それでも、DF長友は「(ブラジル)W杯では、比較的楽な相手に当たったと言われていたのに、結果が出なかった。今回も同じ。楽な相手だと思ったら足をすくわれる」と慎重だ。
連覇を命じたアギーレ監督も、わずかな隙さえ許さないカミナリだった。
1月4日(日)7時5分配信
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