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「年俸20億円のメジャーリーガーに戻ってきてもらうためには、どうすればいいか?」
それが今回のお題です。今回のケースも踏まえて、そこから見えてくるソリューションの可能性は3つあります。
1:日本(NPB)もメジャーリーグ(MLB)並みの年俸を払う
2:MLBの基準に合わせず、「誠意」などローカルな文化で対抗する
3:1・2の以外の第3の道を探る
この3つの選択は、どれもリスクがあります。
まず一つ目のメジャーリーグ並みの年俸を目指すことですが、
これは日本だけのマーケットを考えているかぎりは間違いなく不可能です。
MLBはアメリカとカナダを合わせれば3億5000万人のマーケットで成立していますが、
日本の人口は1億2500万人ほど。約3倍の開きがあります。
結果、現状では巨人ですらひとりの選手に最高で6億円までしか出せません。
また、さらなるビジネス的な努力をしても、
日本国内だけをターゲットにしているうちは、巨人でも10億円が上限でしょう。
つまり、日本のマーケットだけでは、グローバル化には対抗できないのです。
なにより、将来的に急激な人口減少社会に入る日本において、
プロ野球のマーケットが拡大することはかなり難しいと思えます。
全文はこちら 2014年12月31日 9時30分
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