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ロサンゼルス・ドジャースが27日、かつてコロラド・ロッキーズなどでプレーした台湾人右腕の曹錦輝投手と、
契約間近であることが分かった。
これはチームの地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』（電子版）が報じたもの。
同紙によると、曹錦輝はマイナー契約でドジャース入りするとのこと。また、春季キャンプに招待されるかは明らかとなっていないようだ。
現在33歳の曹錦輝はロッキーズに在籍していた2003年に、台湾出身の投手として初めてメジャーでの登板を記録。
その年を含めメジャーでは4年間プレーし、通算成績は4勝4敗4セーブ、防御率5.40となっている。
2009年からは台湾プロ野球の兄弟エレファンツでプレーしていたが、同年のオフに八百長問題の疑惑でチームから除名。
それから今季までの5年間は、プロのマウンドから遠ざかっている。
12月28日(日)12時23分配信
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