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野球界に残れる者をふるいにかける合同トライアウト
人生の重い扉をこじ開ける男たちの生き様を見よ
マウンドのピッチャープレートからホームベースまでの距離は18.44m。この18.44mを隔てた闘いはなぜここまで人の心を揺さぶるのか?
11回目の放送を迎える『プロ野球戦力外通告』。迫り来る“引退”という運命に抗い、夢にしがみつく選手たち。その人生が交錯する合同トライアウトが今年も行われる。
失った席は己の手で取り戻す。目の前の相手が同じ釜の飯を食った元チームメイトでも、子どもの頃に夢中になった憧れの先輩であっても容赦はない。
たとえ相手に引導を渡すことになってしまったとしても、そうしなければ己の未来を切り拓くことはできない。究極の戦場で、最後のプライドをぶつけ合う男たちの生き様とは…。
今年も番組では、トライアウトに挑む選手とその家族に密着。夢の続きを手にする者は誰か? そして、絶望を突き付けられた男の決断とは?
人生の重い扉をこじ開ける男たちの生き様を見よ！
内容
2014年のプロ野球を一言で表すならば…それは 「世代交代」。
投の主役は田中将大から大谷翔平へと受け継がれ、打者では稲葉篤紀が現役を退き、中田翔、山田哲人ら若きスラッガーがタイトルを獲得した。
そんな中、押し出されるように戦力外通告を受けたのが、かつて眩い輝きを放ったスター選手たち。
新人王、タイトルホルダー、1億円プレーヤー、ドラフト1位、甲子園の英雄、世界一を経験したメジャーリーガーまで…
わずか数年前まで野球界の頂点にいた男たちに突き付けられた非情な通告。
肩書きだけで野球はできない…。大物選手が多い今年は、例年以上に過酷なサバイバルが予想される。
斬るか斬られるか…。野球人生のラストチャンス・合同トライアウト。しかし、それは自分の夢だけを追う戦いではない。
ずっと支えてくれた妻、そして愛する子どもたちの思いを背負った、家族の未来を懸けた闘いでもあるのだ。
2014年冬、死闘の果てに待ち受ける運命とは…！?
■５人の幼い子供をもつ一家の大黒柱が突然無職に…。
かけがえのない家族の未来を背負い、運命のマウンドへ上がる。
■結婚式を１ヶ月後に控えた男がクビ宣告。
そんな男を励まし、支え続けたのは将来を約束した妻だった。
彼女が流した涙の訳とは…。
■28歳…働き盛りで突然職を失った。
“プロ野球選手”に返り咲こうとする男に訪れた予想外の結末とは！？
URLﾘﾝｸ(www.tbs.co.jp)
2014年12月30日(火)よる10:00から