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1月に食道がんのため死去したタレント・やしきたかじんさん(享年64)をめぐり、“骨肉の争い”が繰り広げられている。
知られざる闘病生活をつづった作家・百田尚樹氏(58)の著書「殉愛」(幻冬舎)に次々と疑惑が浮上。
32歳年下の後妻さくらさんを一方的に美化し、実の母娘や元マネジャーを徹底的にコキ下ろす内容に、
故人の長女(41)が同書の出版差し止めと損害賠償を求め提訴するに至った。
芸能界でも評価は真っ二つで、過激な物言いで知られる百田氏との一大論争に発展。収まる気配のない泥沼バトルの行方は―。
事の発端は「永遠の0」などのベストセラー小説で知られる百田氏が「殉愛」のなかで、長女ら親族が金のことしか考えていないとし、
元マネジャーK氏の醜聞を書き連ねたことだ。
これに対し、長女側は「事実に反した内容で父親への思いや名誉を傷付けられた」として、同書の出版差し止めと1100万円の損害賠償を求めて
幻冬舎を相手どり、東京地裁に提訴した。
問題だったのは同書を「ノンフィクション」とうたってしまったことだろう。
百田氏はさくらさんを中心に取材しているが、コキ下ろした長女やK氏ら歴代マネジャーには接触しなかった。
「親族やK氏は直前まで本の出版を聞かされていなかった。それであの中身だから怒るのも当然。本はさくらさん側に立った内容で、ノンフィクション本とは言い難い。
業界でも豪快なイメージだったたかじんさんの気弱な姿を“書きすぎた”同書にブーイングが飛んでいる」とは出版関係者。
同書刊行に合わせて、さくらさんの疑惑も次々と浮上。
過去のブログが発見され、そこからイタリア人男性との結婚歴が発覚。
イタリア人男性と離婚協議中にたかじんさんと出会い、アッサリ“乗り換えた”とみられる。このことは同書では一切触れられていない。
さらに出版のタイミングで放送されたTBS系「金曜日のスマたちへ」で公開された故人の直筆ノートの筆跡が、
さくらさんのものと酷似。ネット上では検証サイトが立ち上がるほどの騒ぎになっている。
URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)
2014年11月24日 07時30分