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東北楽天が来季契約する選手は25日現在、72人（入団見込みの外国人1人、育成8人を含む）で、
年俸総額は河北新報社の集計で約23億4000万円に上る。
最下位だった成績を反映し、今季に比べ5億8000万円の減少。失敗に終わった外国人選手の大型補強を見直した半面、
主力に成長した若手の日本人選手に手厚く配分し、めりはりの利いた査定となった。
外国人選手をみると、今オフはジョーンズ外野手（年俸4億円）ファルケンボーグ投手（2億円）ら8選手と再契約せず、
前広島のミコライオ投手ら2選手を計2億円で獲得。さらに、米大リーグ通算61本塁打のサンチェス内野手（前パイレーツ）と約3億円で入団に基本合意した。
今季最下位に沈んだ要因は「外国人選手の採用失敗が一番大きかった」と立花陽三社長。
昨オフは球界トップ級の11億円を投じ、ユーキリス内野手ら4選手の大型補強を敢行したが、結果に結び付かなかった。
今オフはこれまでのところ、外国人選手の年俸総額が抑制されている。
一方、日本人選手の年俸総額は約1億4000万円増の18億4000万円。継続契約した57人のうち、主力組を中心に18人が年俸アップを勝ち取った。
リーグ2位の14勝を挙げた則本昂大投手は、球団最速の3年目で1億円の大台を突破した。
だが、年俸がダウンした選手は25人で、昨オフより11人増えた。球団の期待に応えられなかった結果の表れだ。
巻き返しを目指す来季に向け、チーム全体の底上げが課題として、あらためて浮かび上がった。（佐藤理史）
＜ダウン増仕方ない/楽天野球団・安部井寛チーム統括本部長の話＞
年俸がダウンした選手が増えたのは、そういう（最下位の）シーズンだったので仕方がない。試合に出ていた若い選手は大幅に上がった。
来季、同じことを繰り返したらファンに受け入れられない。その危機感はわれわれも選手も全員が持っていると感じた。
12月26日(金)10時0分配信
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
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ｽﾚﾘﾝｸ(mnewsplus板)
▼サッカーイタリア セリエAチーム総年俸
1：ユヴェントス 1億1800万ユーロ（162億円）
2：ローマ 9800万ユーロ（134億円）
3：ミラン 9400万ユーロ（129億円）
4：インテル 7000万ユーロ（96億円）
4：ナポリ 7000万ユーロ（96億円）
6：フィオレンティーナ 5600万ユーロ（77億円）
7：ラツィオ 5510万ユーロ（75億円）
8：パレルモ 3000万ユーロ（41億円）
9：サンプドリア 2800万ユーロ（38億円）
9：サッスオーロ 2800万ユーロ（38億円）
11：ジェノア 2740万ユーロ（38億円）
12：トリノ 2700万ユーロ（37億円）
13：ウディネーゼ 2600万ユーロ（36億円）
14：アタランタ 2400万ユーロ（33億円）
15：パルマ 2050万ユーロ（28億円）
15：エラス・ヴェローナ 2050万ユーロ（28億円）
17：キエーヴォ・ヴェローナ 1830万ユーロ（25億円）
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