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20年後にはなくなっているかもしれない…と思う仕事ランキング
オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授の
『雇用の未来?コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文が先月話題となりました。
時代の変化とともにコンピューター化が進み、なくなってしまう可能性が高い職種もあるそう。
そこで今回は、20年後にはなくなっているかもしれないと思う仕事についてみなさんに聞いてみました。
■20年後にはなくなっているかもしれないと思う仕事ランキング
*1位 34.6% タバコ店員
*2位 30.0% レジ打ち係
*3位 25.6% 新聞配達員
*4位 22.8% ガソリンスタンドの給油係
*5位 16.0% CD店員
*5位 16.0% レンタルビデオ店員
*7位 11.6% 荷物の仕分け係
*8位 11.2% 保険外交員
*9位 10.0% 電車の運転手
10位 *9.0% 書店員
11位 *8.8% 電車の車掌
12位 *7.8% パチンコ店員
13位 *6.8% テレフォンオペレーター
14位 *5.0% バスの運転手
15位 *3.2% 市区町村議会議員
15位 *3.2% ラジオ局員
17位 *2.8% タクシー運転手
18位 *2.2% 新聞記者
18位 *2.2% 会計士
20位 *2.0% プログラマー
20位 *2.0% アニメーター
20位 *2.0% 会社役員
23位 *1.6% 写真家
24位 *1.4% SE(システムエンジニア)
24位 *1.4% デパート店員
26位 *1.2% 国内のプロ野球選手
27位 *0.8% 作曲家
27位 *0.8% 会社管理職
27位 *0.8% 飲食店主
1位は《タバコ店員》でした。ビルの一角の窓付きスペースでタバコを販売するおばちゃんは、
どこか懐かしく、身近な光景の一つでもあります。しかし24時間購入できるコンビニエンスストアや
自動販売機の普及により、20年後にはタバコ店がなくなってしまうのでは…と思っている人が多いようです。
2位は《レジ打ち係》でした。最近はスーパーのレジの中にも客が自らレジを行う
“セルフレジ”を導入しているお店も少なくありません。このセルフレジを導入することでお店側には
レジ係の人件費の削減にもつながるというメリットがあるようなので、数年後には全て
セルフレジに切り替わっている可能性もあるかもしれませんね。
3位は《新聞配達員》でした。インターネットの普及にあたり、ニュースは新聞ではなく
ニュースサイトで読む人が増えてきているそう。また、紙媒体の他に“電子版”を展開している
新聞社もあり、今後どんどん電子化がすすむのではないかと考えている人が多いようです。
このように、コンピューターが取り入れられることで生活が便利になる一方で、
なくなってしまう仕事もあるのかもしれません。便利になることは嬉しいことですが、
今まで目にしてきた光景がなくなってしまうのは、少しさみしい気もしますね。
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014年11月27日~12月3日 有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)
gooランキング 2014年12月17日15:00
URLリンク(ranking.goo.ne.jp) URLリンク(ranking.goo.ne.jp)
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