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全日本野球協会の鈴木義信副会長は10日、来年の社会人の一部大会で7イニング制を導入する意向を示した。
8日の国際オリンピック委員会（IOC）臨時総会の決定により、2020年東京五輪で野球・ソフトボール復活の可能性が高まったことを受けたもの。
社会人野球を統括する日本野球連盟副会長も務める鈴木氏は「（五輪で採用されるためには）試合時間短縮を考えなければならない。
目安は2時間半。まずは社会人が導入しなければ」と述べた。
IOCは臨時総会で、五輪開催都市が実施競技・種目の追加を提案できる改革案を承認した。
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