14/12/07 22:37:45.33 IkXII1Y+0
>>1
4年前の流行語大賞で本田圭佑(サッカー)が排除され、斎藤佑樹(野球)がゴリ押しで選ばれた時の裏ネタ記事
東スポ芸能 2010/12/02
URLリンク(g.tospo.jp)
サッカー本田「持ってる」を斎藤佑樹に奪われた!?
今年を代表するはやり言葉に贈られる「2010年 ユーキャン新語・流行語大賞」が1日に発表になり、
早大の斎藤佑樹投手(22)の「持っていたのは仲間」が選考委員特別賞を受賞した。ところが
「持ってる」は本来、サッカーの日本代表MF本田圭佑(24=CSKAモスクワ)が6月の南アフリカW杯で発して
注目を浴びた言葉。「持ってる対決」で斎藤が選ばれ、本家本田が敗れたのはなぜか。
その裏には意外な真相が隠されていた。
今回、初めて設立された「特別賞」を受賞したのは斎藤の「何か持ってると言われ続けてきました。
今日何を持っているのか確信しました…それは仲間です」というフレーズ。これは
東京六大学秋季リーグ・慶応大との優勝決定戦(11月3日)で勝利した斎藤がヒーローインタビューで言った言葉だ。
とはいえ、この選定には違和感を覚えた読者も多いだろう。「持ってる」が60語の流行語大賞の
候補にノミネートされた時点では、誰もがサッカーの本田が対象と思ったからだ。本田は南アフリカW杯の
初戦カメルーン戦(6月14日)で決勝ゴール。試合後のテレビインタビューでは「最近は(ゴールを)外すことが多かった。
本番の大事なところで決めることができた。昨日が誕生日? まあ持ってるな、ということで」
とコメントした。テレビの平均視聴率は45・5%(ビデオリサーチ調べ)、日本中の注目を集める中で発しただけに
「持ってる=本田」が全国的に認識された。その時点では「ユーキャン・新語流行語大賞」事務局も
本紙の取材に「本田選手の『持ってる』というコメントは、有力候補の一つではないか」
と回答している。それがなぜ佑ちゃんが「持ってる」ことになったのか…。
「現代用語の基礎知識」編集長で日本新語大賞選考委員の清水均氏(51)を直撃すると、
意外な答えが返ってきた。清水氏は「持ってる」は2009年WBCで優勝した時にイチロー(37=マリナーズ)が
発して注目を集めた言葉で、決して本田のオリジナルではないことを強調。その上で
「最初は本田にしようと思ったが、佑ちゃんの言葉をどうしても後世に残したかった。
平成のスポーツ選手はスマートすぎる。その中で(斎藤は)『ベースボール』ではなく『野球選手』。
だから審査員として(斎藤に)賞を取らせるために無理やり賞を作った」
続く