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Ｊ１仙台の元日本代表ＦＷ柳沢敦（３７）が現役引退する。
クラブが４日、発表した。
柳沢は富山第一高から１９９６年鹿島入団。
イタリアのサンプドリア、メッシーナと海外でもプレーし、
２００６年には鹿島復帰、以後京都と仙台でプレーした。
Ｊリーグ通算３７０試合に出場、１０８得点。
代表としては５８試合に出場し、１７得点。
12月4日 11時16分配信
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サッカー元日本代表で、J1仙台のFW柳沢敦選手（37）が4日、現役引退を表明した。
同日、仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台で開かれた会見で、
柳沢選手は「数年来、自分の求めるものと、できるパフォーマンスにギャップを感じており、プロとして決断した」と話した。
1996年に鹿島に入団し、イタリア・セリエAでも活躍。現役生活を「サッカーに対して誠実に向き合ってきた」と振り返った。
引退後は指導者を目標とし、「一生サッカー人でありたい」という。
仙台には2011年入団。リーグ戦65試合に出場し、7得点した。
「100％以上の力を注いできたつもり。仙台のサポーターの熱さはどこのクラブにも負けない。
本音ではもっとピッチに立ち、いいプレーを見せたかった」と話した。
柳沢選手は富山県出身。日本代表として、02年の日韓ワールドカップをはじめ58試合に出場し17得点した。
今年11月にはJ1で17年連続ゴールを決め、歴代記録を更新した。
12月4日(木)18時57分配信
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引退記者会見動画 河北新報
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ベガルタ仙台公式ＨＰ ニュースリリース
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