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ジャニーズ事務所の俳優、風間俊介(31)が2016年公開の「猫なんかよんでもこない。」で5年ぶりに映画主演することが14日、分かった。
漫画家、杉作氏(年齢非公表)の実体験をもとにした同名漫画が原作で、大人が泣けると注目を集め、コミック3巻で累計27万部を突破した人気作だ。
物語は、次の試合に負ければ引退という崖っぷちに追い込まれたボクサー・ミツオ(風間)が主人公。
もともと“犬派”だったが、兄が拾ってきた2匹の猫と一緒に生活するうち夢への挫折などを忘れ、自分を見つめ直していくようになる-。
13年5月に5歳年上の一般女性と結婚した風間にとって、11年3月公開の「前橋ヴィジュアル系」以来となる主演映画で、初の“子(猫)育て”演技となる。
言葉が通じない猫との演技も多いため、製作陣の主演俳優の条件は“表情で演じられる”ことだった。
12~13年のNHK連続テレビ小説「純と愛」で主人公を好演するなど高い演技力に白羽の矢が立ち、風間も原作を読んで「すごく温かい話だなと思った」と快諾した。
風間は、兄役のつるの剛士(39)、ヒロイン役の松岡茉優(19)らと先月中旬から今月上旬まで東京都内近郊で撮影に臨んだ。
犬とウサギを飼った経験はあるが、実は“猫派”だったといい、撮影の合間にも共演の猫をいとおしく抱くなどしていたという。
「この映画は、猫が主役。存分に猫に振り回されているミツオを楽しみにしていてください」と風間。
山本透監督も「猫が何をしようが演技は続けるという要求をしたが、持ち前の瞬発力で繊細な演技をみせてくれた」と風間の演技を絶賛した。
11月15日(土)5時0分配信
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