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タレント・はいだしょうこが、13日に放送された
日本テレビ系バラエティ番組『ビックラコイタ箱』(省略)で、
うたのおねえさん時代の掟を明かした。
はいだは2002年に宝塚歌劇団を退団した後、2003年4月から
2008年3月までNHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』で、
第19代目のうたのおねえさんを務めた。きっかけは、
幼少期から知るうたのおねえさんからオーディションに誘われた
こと。当時は「歌がうまい人やお姉さんっぽい人もいっぱい
いるし、絶対に無理だと思った」とあきらめ気味だったが、
見事に合格した。
『おかあさんといっしょ』の収録中で一番大変だったのは、
幼児からのいたずら。ある日、番組の最後に膝立ちで幼児を
送り出していると、背後に回った女児がはいだの股下に手を入れ、
床と股の間を猛烈な勢いで上下させていた。
はいだは「(注意すると)声が入っちゃうからとにかく我慢しなきゃ
いけないと思って」と平静を装い、そのまま歌い続けたという。
そんなうたのおねえさんには、いくつかの厳しい掟があった
という。はいだがまず挙げたのは「海外旅行禁止」で、
その理由は「代わりがいないので、事故とかで帰って来られなく
なった時に困るから」。また、「恋愛禁止」「結婚禁止」
以外にも、「『おかあさんといっしょ』以外の仕事禁止」という
露出の制限も。さらに「あとは、『赤信号で渡るの禁止』」
と明かすと、司会のタカアンドトシから「当たり前じゃねーか!」
と突っ込まれていた。
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